蒲郡競艇場(ボートレース蒲郡)を100％楽しむために！コレだけ読めば完璧！！

ナイター競走として過去に年間1000億円を達成した事もある競艇場をみなさんご存知でしょうか？

その競艇場は蒲郡競艇場。

今回はそんな蒲郡競艇場にまつわる情報を余す事なくお届けしていきます。

紹介するのは蒲郡競艇場内の施設情報やグルメ情報、他にもアクセス方法などの基本情報です。

蒲郡競艇場の予想のコツや特徴、攻略方法に関しては、こちらの記事をご確認ください。

＞蒲郡競艇場の特徴・予想のポイント

住之江競艇場にも負けないナイター開催地の蒲郡競艇場にはどんな魅力があるのでしょうか？

気になる方は是非最後まで本記事を読んでみて下さい！

蒲郡競艇場のアクセス・行き方を紹介（最寄り駅）

はじめに、蒲郡競艇場への行き方を紹介していきます。

蒲郡競艇場への行き方は3パターンです。

1. 電車
2. バス
3. 車

各公共交通機関での行き方を順に説明していきましょう。

電車・バスを使った蒲郡競艇場への行き方

まず、電車とバスを使った行き方を紹介します。

大阪方面から行く方は名古屋駅をまずは目指しましょう。

名古屋駅からは蒲郡駅または三河塩津駅に向かえば蒲郡競艇場まですぐです。

東京方面から行く方は名古屋駅よりも豊橋駅に向かう方が早く着く事ができます。

豊橋駅に着いてからは大阪方面からと同じように蒲郡駅か三河塩津駅に向かえば大丈夫です。

三河塩津駅からは徒歩5分、蒲郡駅からは無料送迎バスで約10分。

バスは往路が14時〜18時40分、復路が第8R以降に順次発車します。

車を使った蒲郡競艇場への行き方

次に車で蒲郡競艇場へ向かう人に向けての行き方を紹介。

車で行く方は蒲郡西IC・岡崎IC・豊川IC・音羽蒲郡ICのいずれかに向かいましょう。

各ICを降りてからは10分〜30分程で蒲郡競艇場に到着することができます。

行き方が不安な方はカーナビを設定しておけば安心だと思います。

蒲郡競艇場の駐車場情報

蒲郡競艇場に車で行く方に向けて周辺の駐車場についてお伝えしていきましょう。

無料駐車場は西ゲートまたはボートタワーおよびボートウイングの周辺に設置されています。

蒲郡競艇場に近い位置にある東立体駐車場は平場104台、立駐316台が駐車可能です。

駐車可能な台数はそこまで多くないので、車で行く方はゆとりを持って行く事をオススメします。

蒲郡競艇場の入場料金

蒲郡競艇場の入場料金をお伝えします。

蒲郡競艇場の入場料金は100円です。

第6レース以降は入場料金が無料になります。

蒲郡競艇場の開場時間

蒲郡競艇場の開門時間は午前10時です。

ナイターレースしかない蒲郡競艇場ですが、開門時間時間が早いのは他場の舟券の購入などが出来るため。

観戦前に少し早めに行って他競艇場のレースを楽しみつつ本場開催を待つなどしても良いでしょう。

蒲郡競艇場の有料席と指定席

蒲郡競艇場への行き方はわかったかと思いますので、ここからは蒲郡競艇場の中について紹介していきます。

はじめに紹介するのは有料席と指定席。

競艇場内では屋外と屋内から観戦ができます。

屋外からの観戦では迫力のモーター音と共にターンなどを近くで見れるのが醍醐味です。

対象的に屋内での観戦はモーター音などの迫力こそ減ってしまいますが、快適な空間で観戦をする事ができます。

どちらにも良さがありますが、有料席だけあってサービスなども充実しているので、これからご紹介する内容を参考に利用する事を考えてみて下さい。

それでは早速紹介に移りましょう。

レンタルルーム＆ペアルーム

最初に紹介するのはレンタルルームとペアルーム。

レンタルルームは全3部屋で最大6名まで利用する事ができます。

料金は4,000円です。

ペアレンタルはその名の通り2名まで利用できます。

料金は2,000円です。

どちらの部屋も2Fから水面を眺めながら観戦する事ができる1部屋となっています。

室内には簡易のモニターがあるので、オッズなどのチェックはそちらで行うと良いでしょう。

ロイヤルボックス

続いて紹介するのはロイヤルボックス。

ロイヤルボックスは全10席完備されており、料金は4,000円です。

個室でゆったりとくつろぎながらレースを観戦する事ができます。

フリードリンクやケータリングサービス、さらには在席投票サービスもあるので席からほぼ動くことなく楽しめるでしょう。

ロイヤルシート

次はロイヤルシートの紹介。

ロイヤルシートは全20席の完備で、料金が2,500円です。

ロイヤルボックスと同等のサービスを受ける事ができます。

個室ではないため、ロイヤルボックスとロイヤルシートを選ぶ基準は個室が良いかどうかで決めると良いでしょう。

ムーンライトシート

続いて紹介するのはムーンライトシート。

ムーンライトシートは1番座席数が多く、178席の完備で料金は1,500円です。

在籍投票のサービスやタッチパネルモニターはありませんが、通常のモニターとフリードリンクサービスがついています。

観戦を楽しみたい方にとってはこちらのムーンライトシートが1番オススメです。

サービスにこだわったり、席からあまり動きたくない方などはロイヤルボックスやロイヤルシートがオススメ。

スプラッシュルーム

最後に紹介するのはスプラッシュルーム。

こちらのスプラッシュルームは1部屋のみ用意されており、最大14名まで同時に利用する事ができます。

料金は8,000円。

1マークの旋回を最高の位置で観戦できるのがスプラッシュルームの醍醐味。

友人達などと集まって利用するには持ってこいの部屋、サービスはモニター複数台とキャッシュレス投票システムです。

以上が蒲郡競艇場に用意されている有料席となります。

座席数はだいたい250席ほどと多くはありませんが、ナイターレースを有料席から観戦してみたい方は是非1度利用を考えてみてはいかがでしょうか！

屋外からの観戦とは違った楽しさを見つけられるはずです！

2022年蒲郡競艇場の年間スケジュール

蒲郡競艇場へ行こうと思っている方々に向けて蒲郡競艇場で開催予定となっているレーススケジュールを紹介。

レーススケジュールを知っておけば目当てのレースなどのデータなどの情報収集にも使えるので、抑えておきましょう。

• 中日スポーツ杯争奪　新春特別覇者決定戦（2021年12月31日〜2022年1月5日）
• エフエムＥＧＡＯ杯　第５０回家康賞（1月9日〜14日）
• 日刊ゲンダイ杯争奪　ＭＬ第１０戦　ガマの鉄人決定戦（1月21日〜26日）
• 中日スポーツ賞　第４２回　龍神杯（2月2日〜5日）
• 誰が勝っても蒲郡初優勝！　ガマゴリうどん杯（2月10日〜13日）
• 日本モーターボート選手会会長杯争奪戦（2月16日〜20日）
• ＫＩＲＩＮ　ＣＵＰ（3月1日〜6日）
• 愛知バス杯争奪　ＡＢＣツアーカップ（3月9日〜15日）
• 蒲郡巧者集結！蒲郡商工会議所会頭杯争奪　三河湾ＧＰ（3月22日〜27日）
• 蒲郡市長杯争奪　蒲郡ムーンライトレース（4月4日〜7日）
• オールジャパン竹島特別開設６７周年記念競走（4月10日〜15日）
• 日本モーターボート選手会会長杯争奪戦（4月20日〜24日）
• 中日スポーツ賞　第５１回　竹島弁天杯（4月29日〜5月5日）
• スポーツ報知杯争奪　第１４回　ビクトリーカップ（7月7日〜7月12日）
• 蒲郡巧者集結！名古屋グランパス３０周年記念カップ（7月16日〜21日）
• サッポロビール杯争奪　蒲郡サマーナイト特別（7月24日〜28日）
• 日刊スポーツ杯争奪　納涼しぶきお盆特別選抜戦（8月8日〜14日）
• 名鉄バス杯争奪戦（8月17日〜22日）
• 蒲郡市観光協会会長杯争奪戦（8月26日〜31日）
• 中京スポーツ杯争奪　蒲郡ボートキング決定戦（9月7日〜10日）
• 日刊ゲンダイ杯争奪　蒲郡トトまるナイト特別（9月15日〜20日）
• 三遠ネオフェニックス杯争奪　ＶＳ第１２戦（9月25日〜30日）
• 幸田町長杯争奪　秋の美味　筆柿レース（10月4日〜9日）
• 日刊スポーツ杯争奪　第５２回　蒲郡大賞典（10月13日〜18日）
• 蒲郡市漁業振興協議会　蒲郡めひかり杯（10月21日〜26日）
• ラグーナテンボス２０周年記念カップ（10月29日〜11月2日）
• マクール杯争奪戦（11月5日〜11日）
• ルーキーシリーズ　第２１戦　スカパー！・ＪＬＣ杯（11月16日〜21日）
• 準優６Ｒ制ＤＭＭ．ｃｏｍ杯争奪ボートガマ一代カップ（11月24日〜29日）

10月3日現在決まっているのが上記の日程です。

G1は4月10日〜15日に周年競走の竹島特別が開催。（優勝者：渡邉和将）

2022年度のビッグレースは終了してしまいましたが、2023年にはSGのボートレースダービーが開催予定です。

楽しみではありますが、来年の10月とまだ先は長いので、それまでにお目当てのレースがある方は一度蒲郡競艇場に行ってみてもいいかもしれません。

直近のレース日程

10月に蒲郡競艇場で開催予定のレース日程をお伝えさせて頂きます。

• 幸田町長杯争奪　秋の美味　筆柿レース（10月4日〜9日）
• 日刊スポーツ杯争奪　第５２回　蒲郡大賞典（10月13日〜18日）
• 蒲郡市漁業振興協議会　蒲郡めひかり杯（10月21日〜26日）
• ラグーナテンボス２０周年記念カップ（10月29日〜11月2日）

10月は一般競走が4回開催されます。

日刊スポーツ杯争奪第５２回蒲郡大賞典にはSGなどで活躍する太田和美選手・江口晃生選手・平尾崇典選手が斡旋予定です。

ベテラン勢の走りもさながら、今年養成所を卒業したルーキーも出場予定なので気になる方は足を運んでみて下さい。

蒲郡競艇場内の施設を紹介

競艇場ではレース観戦がメインとなるのは当たり前ですが、実はボートレース以外にも様々なイベントが行われているのです。

他にも家族向けにキッズルームや授乳室などの設備も充実しているので、蒲郡競艇場内に揃えられた施設を順に紹介していきます。

中央ステージ

まずはイベントなどが行われる中央ステージを紹介。

中央ステージでは、優勝戦出場選手のインタビューや表彰式などが行われます。

その他にも、SGやG1などのビッグレースが開催される時はライブイベントやトークショーなども開催されるようです。

イベント情報は蒲郡競艇場の公式HPからチェックできるので、行かれる際は事前に確認しておくと良いでしょう。

キッズコート

次に紹介するのはキッズコート。

こちらのキッズコートはお子様連れの家族などが安心して遊べる施設です。

中には簡易的な遊具はもちろん、ぬいぐるみなども揃っています。

小さなお子さんを連れて蒲郡競艇場に行く方はレースの合間などにお子さんと一緒に遊ぶ時間を作れるので嬉しいのではないでしょうか。

フードコート

次はグルメ情報、蒲郡競艇場のフードコートを紹介。

蒲郡競艇場には1Fにフードコート、2Fと3Fにはレストランが完備されています。

それぞれで食べられるメニューを簡単に紹介していきましょう。

1Fのフードコートではカツカレーやラーメン、名物の釜揚げしらす丼など豊富なメニューが取り揃えられています。

その中でも釜揚げしらす丼はかなり人気なようです。

2Fのレストラン”ピンラッシュ”ではねぎとろ丼や鉄板ナポリタン、3Fの”まごころや”では味噌勝丼や揚げもちが販売されています。

揚げもちなどは手に持って簡単に食べられますし、小腹が空いた時などはお腹を満たしてくれそうです。

2F・3Fのレストランは有料席を購入した方のみが利用できるので、利用したい方は有料席の購入が必須です。

スプラッシュゾーン

最後に紹介するのは屋外に設置されたスプラッシュゾーン。

スプラッシュゾーンは第1ターンマークの旋回を大迫力で見る事ができる場所です。

ターンマークに向かう選手を真正面から見れるのがスプラッシュゾーンが設置された蒲郡競艇場ならでは。

他の競艇場では味わえない臨場感を体感したい方はスプラッシュゾーンでレースを観戦してみると良いでしょう！

以上が蒲郡競艇場の施設となります。

主要施設のみのご紹介となりましたが、喫煙室や授乳室・カフェに売店と施設は充実しています。

競艇場のディズニーシーとも呼ばれる蒲郡競艇場なら、施設に困る事はまずないと言えるでしょう。

是非一度、足を運んで蒲郡競艇場を楽しんでみてはいかがでしょうか！

蒲郡競艇場の周辺施設

最後に蒲郡競艇場の周辺施設について紹介させて頂きます。

せっかく蒲郡競艇場に来たからには周辺施設でも遊んでみたいと思いませんか？

ナイターレースの時間までに楽しめる施設や観光名所を知っておけばより一層楽しめるでしょう。

それでは紹介に移ります。

豊橋総合動物植物園

まず紹介するのは豊橋総合動植物公園。

豊橋総合動植物公園の別名はのんほいパーク。

こちらでは動物園・植物園・遊園地・自然史博物館が一度に楽しめます。

休園日は毎週月曜日で、それ以外は午前9時から午後4時半まで営業。

蒲郡競艇場までは車で1時間ほどの場所になりますが、レース観戦前の午前中などはこちらで楽しむのはありでしょう。

竹島（竹島水族館）

次に紹介するのは竹島。

竹島は蒲郡にある有名な観光名所です。

島自体には何もありませんが、竹島の周りには竹島水族館などの施設があります。

蒲郡競艇場からも近く、車で10分程で行くことが可能です。

ボートレース観戦前に観光してみると良いでしょう。

以上が主要な周辺施設となります。

目的次第ではありますが、グルメ食べ歩きなども蒲郡競艇場周辺ではできるので、気になる方は調べてみて下さい！

蒲郡競艇場のまとめ

いかがだったでしょうか、以上が蒲郡競艇場に行く際にチェックしておきたいポイントとなります。

蒲郡競艇場についてまとめると。

• 蒲郡競艇場への行き方は3パターン（電車・バス・車）
• 駐車スペースは多くないので注意が必要
• 有料席は全部で5種類、個室もある
• 競艇場内の施設は充実している
• 周辺施設はレジャー・観光共に充実

蒲郡競艇場には様々な魅力が溢れています。

競艇場内の施設もさながら、周辺施設まで充実しているのが蒲郡競艇場の良さです。

行かれる際はボートレースの観戦のみならず、観光なども一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか！

その際は本記事を役立てていただければ幸いです。