常滑競艇場の特徴を見抜いた稼げる方法とは?
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常滑競艇の特徴や予想に役立つポイントを徹底解説
皆さんこんにちは!
競艇・ボートレース予想Mastersの管理人です。
いきなりですが、常滑競艇は波乱のレースが多く予想が難しい。
最近こういった内容のお問い合わせを多く頂きます。
そこで、競艇・ボートレース予想Mastersがこれまでの知見を活かして、常滑競艇のデータや水面傾向を徹底分析しました。
予想をする上でポイントになる部分や、特徴に応じた常滑競艇ならではの狙い目まで。
実際のデータを基に分析しているからこそ、納得感を持ちながら常滑競艇の特徴や予想ポイントを攻略できること間違いなし!
効率良く稼ぎたい方や予想を当てて稼ぎたい方は・・
この記事は最後まで必見です!
常滑競艇場とは?
愛知県常滑市新開町にある東海地区のボートレース場の1つ。
1953年7月に開かれた歴史のある競艇場で、正式名称は「常滑ボートレース場」。
元々は伊勢湾と隣接する予定であったものの、中部臨空都市の埋め立てが進んだ関係で、海から少し距離が離れた造られることになりました。
とはいえ、伊勢湾の近くに位置していることから年間を通じて強い西風が吹いている常滑競艇。
強い風が吹くと、たちまちボートが扱いづらくなるため、フライングの頻度が高いのも特徴の一つになっています。
例を挙げると、2021年に常滑競艇で開催されたG1マーメイドグランプリの準優勝戦では、出走メンバーの5人がフライングとなり、レース不成立になっている程。
経験や実力のある選手でも、フライングを起こす可能性が高い競艇場として押さえておきましょう。
そんな常滑競艇のアクセスがこちら。
所在住所 | 〒479-8501 愛知県常滑市新開町4−111 |
電話番号 | 0569-35-5211 |
公共交通機関 | JR常滑駅から徒歩で約8分 |
駐車場 | 無料駐車場2,000台 常滑ICから約5分 |
ホームページ | https://www.boatrace-tokoname.jp/ |
上記の通り、常滑競艇はJR常滑駅から徒歩圏内に位置しているため公共交通機関でアクセスしやすい競艇場になっています。
また、無料駐車場を2,000台完備しているため、車でのアクセスを考えている方も安心でしょう。
実際に常滑競艇の観戦を控えている方は、上記のアクセス方法を参考にしてみて下さい。
常滑競艇のコースや水面の特徴について
伊勢湾の近くに位置している常滑競艇のコースや水面の特徴を把握すれば、予想に役立つポイントや狙い目なども分かるはず。
そこで、常滑競艇のコースや水面の特徴を分析していきます。
Masterが調査して明らかになった常滑競艇の特徴は以下の4点。
2.ホームストレッチ側が狭く、バックストレッチ側が広い
3.浮力が大きく、水面が軟らかい
4.強い向かい風の日が多い
上記の4つの特徴がレース展開にどう影響を及ぼしているのか?
早速解説していきます。
常滑競艇の特徴1:本番ピットが長い
常滑競艇のピットは、他の競艇場と比べ本番ピットが長く、ピット離れが難しいという特徴があります。
一般的なピットはボート側面の1/3くらいの長さであることに対して、常滑競艇の場合はボートを覆うぐらいの長さになっています。
そのため、うまく出走しないとボートが当たってしまい、ピット離れが遅れてしまうケースも。
ピット離れが遅れると当然、外側の選手が内側を取ろうとする前付けが起こりやすく、レース運びが不利になってしまいます。
特に、常滑競艇に慣れていない選手や経験の浅い若手選手の場合は注意が必要です。
一方で常滑競艇に慣れている選手であれば、ピット離れが有利になる点を予想ポイントとして押さえておきましょう。
常滑競艇の特徴2:ホームストレッチ側が狭く、バックストレッチ側が広い
上記の常滑競艇の水面設計の画像からも明らかなように、赤く囲んであるホームストレッチのコースが狭く、反対側の緑で囲んであるバックストレッチが広くなっています。
この特徴からも、1コースがレバーを握って旋回できるため、全国平均よりも1コースの勝率が高いというデータも出ています。。
プール自体も比較的広大であるため、どのコースからでもスピード感のある走りができる点も常滑競艇ならではの特徴と言えるでしょう。
とはいえ、ホームストレッチ側のコース幅は狭く、捲りや捲くり差しをするための充分な奥行きが無い点も忘れてはいけません。
スタートが揃った場合、センターからアウトコースにかけて不利になる点は押さえておきましょう。
常滑競艇の特徴3:浮力が大きく、水面が軟らかい
常滑競艇は伊勢湾とは接していないものの、水門を隔てて、伊勢湾の海水を利用しています。
海水面の特徴は、なんと言っても浮力が大きい点。
多少体重が重い選手であっても、ボートが浮きやすく、スピードに乗ったレース運びができる水面になっています。
また、海水面は軟らかくターンがしやすいため、モーター性能が悪くてもターン巧者であれば入線する可能性が高い常滑競艇。
予想のポイントとして、選手の体重を重視するのではなく、ターン巧者に注目することをおすすめします。
常滑競艇の特徴4:強い向かい風の日が多い
伊勢湾の近くに位置しているため、時折強い風が吹き荒れ、レース展開にも影響をもたらすケースがあります。
近年、風の影響を防ぐため防風ネットが導入されましたが・・
依然として、風によるレース展開への影響は残っています。
主に夏は海風、冬は季節風があるため、年間を通して強い風が吹いているとみて良いでしょう。
ちなみに、追い風が吹くとインコースの勝率が上がり、2着率・3着率ともに7割を超えるほどのイン有利なレース展開に。
一方で向かい風になると、インコースのスタートが遅れやすく、2・3コースの捲りや捲くり差しが決まりやすくなります。
上記の追い風や向かい風によるレース展開の影響は、予想ポイントとして押さえておきましょう。
常滑競艇のデータから予想ポイントを分析
常滑競艇のコースや水面による特徴を確認したところで、実際のデータはどうなっているのか?
レースデータを基に常滑競艇を分析し、傾向や予想ポイントを明らかにしていきます。
分析の対象にしたデータは以下の2点。
- コース別データ
- 風によるコース別データ
上記2つのデータを全国の競艇場の平均データと比較しながら、早速見ていきましょう!
常滑競艇のコース別データと全国平均を比較
まずは【常滑競艇のコース別データ】がこちら。
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 55.7% | 20.4% | 8.9% |
2 | 12.9% | 28.1% | 17.8% |
3 | 11.5% | 24.4% | 20.6% |
4 | 11.0% | 18.9% | 19.9% |
5 | 6.9% | 10.2% | 18.2% |
6 | 2.1% | 5.3% | 12.5% |
比較対象として【全国平均のコース別データ】がこちら。
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 54.8% | 17.7% | 8.1% |
2 | 14.6% | 25.4% | 18.0% |
3 | 12.1% | 22.0% | 20.2% |
4 | 10.2% | 18.1% | 20.0% |
5 | 5.4% | 12.4% | 18.9% |
6 | 1.7% | 6.6% | 12.7% |
常滑競艇と全国平均のコース別データをそれぞれ比較すると、赤く色付けしてある1コースの数値を見れば分かるように常滑競艇は全国平均よりも1コースの勝率が高いことが明らかになりました。
また、ピンクで色付けしてある5コースの1着率を見ると、常滑競艇は6.9%。
それに対して全国平均は5.4%になっているため、常滑競艇は5コースからの1着が出やすい競艇場であることが分かるでしょう。
したがって、常滑競艇の水面に慣れている選手が5コースから出走する場合、穴狙いの方は1着に押さえておくのも一つの手です。
この他にも、常滑競艇の2・3コースの勝率が全国平均よりも低い点は押さえておきましょう。
コース別データを比較して明らかになった、常滑競艇の予想ポイントや狙い目がこちら。
・全国平均よりも1コースの1着率が高い
・全国平均よりも5コースの1着率が高い
・2・3コースの1着率は全国平均よりも低い
これらの予想ポイントは、常滑競艇のコースや水面の特徴で明らかになった「ホームストレッチが狭く、バックストレッチが広い点」や「水面が軟らかく、ターンが決まりやすい点」が関係していると言えます。
常滑競艇の風の影響における1着率データを比較
風速6m以上の追い風や向かい風におけるレースデータを常滑競艇で行われた全レースのコース別1着率データと比較していきます。
まずは、【風速6m以上の強い追い風のデータ】と比較したものがこちら。
コース | 追い風(風速6m以上) | 全レース |
1 | 58.7% | 55.7% |
2 | 15.2% | 12.9% |
3 | 13.1% | 11.5% |
4 | 7.2% | 11.0% |
5 | 4.1% | 6.9% |
6 | 2.0% | 2.1% |
赤くマークした1コースの1着率を全レースのデータと比べてみると、全レースの数値よりも強い追い風のレースの方が高くなっていることが明らかになりました。
また、2コース・3コースの勝率が上がっていることも見て取れます。
その反面、4コースから6コースの勝率は全て下がっているため、強い追い風時は内側3艇がメインのレース展開になると判断できるでしょう。
続いて、【風速6m以上の強い向かい風のデータ】と比較したものがこちら。
コース | 向かい風(風速6m以上) | 全レース |
1 | 53.2% | 55.7% |
2 | 11.5% | 12.9% |
3 | 10.8% | 11.5% |
4 | 9.8% | 11.0% |
5 | 13.4% | 6.9% |
6 | 2.4% | 2.1% |
向かい風における1コースの1着率は53.2%。
それに対して全レースの数値は55.7%になっています。
したがって、向かい風のレースは1コースの1着率が下がると判断して良いでしょう。
また、5コースの数値に着目すると全レースは6.9%になっていることに対して。向かい風時は13.4%と全レースの数値の約2倍になっています。
このことからも、強い向かい風になると5コースの1着率が高くなることが明らかになりました。
上記で明らかになった追い風・向かい風のそれぞれの予想ポイントがこちら。
・追い風:1コースを中心とした内側3艇がメインのレース展開。アウト側の勝率は下がる傾向
・向かい風:1コースの勝率に加え、内側3艇の勝率が下がる。5コースの勝率が約2倍になる傾向
常滑競艇の予想の際は、上記の予想ポイントを押さえつつ、事前に風向きや風の強さを把握しておきましょう。
常滑競艇の予想は一筋縄ではいかない!
ここまで、常滑競艇の特徴や予想ポイントについて見てきました。
1コースの勝率が良い点や、風の影響を受けてレース展開が大きく変化する水面であることがお分かり頂けたでしょう。
とはいえ、重賞レースともなれば、実力のある選手が多く出走します。
ターン巧者であれば、アウトコースの勝率が低い常滑競艇においても勝機があるのではないか?
かすかな期待を持って、予想に迷えば迷うほど穴にハマってしまうのが競艇です。
このように、正直言ってしまうとインが強い競艇場だからといって的中させることは簡単なことではありません。
券種が3連単ともなれば・・余計に甘くないでしょう。
一つ例に出しますと、次の画像は2019年4月10日に行われた開設66周年記念競争G1トコタンキング決定戦の結果です。
1号艇が勝利を納めたレースは・・
全12レース中、たったの6回。
1号艇が連にすら絡まないレースは5レースもありました。
こうなると、インが強いと言われている常滑競艇であっても安易に1号艇を頭に選定できません。
上記の結果が、特徴や予想ポイントを押さえても常滑競艇では簡単に稼げないということを物語っているでしょう。
とはいえ、常滑競艇で開催されるレースだけ参戦したいという方は、Mastersが分析した情報を参考に舟券を買うのが攻略の近道。
一方で、最短で稼ぐ・効率よく稼ぐ場合は開催場を決め打ちしないのが鉄則です。
1日平均10会場で行われている競艇では、必ずと言っていいほどその日勝てるレースが存在します。
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効率よく稼ぐ為に知っておきたいポイント!
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