常滑競艇場(ボートレース常滑)を100％楽しむために！コレだけ読めば完璧！！

本記事は愛知県常滑市にある常滑競艇場にまつわるアクセス・グルメ・施設情報についてチェックしておきたいポイントをまとめました。

常滑競艇場の予想のコツや特徴、攻略方法に関しては、こちらの記事をご確認ください。

＞常滑競艇場の特徴・予想のポイント

立地の良い常滑競艇場の周辺施設なども合わせて紹介しているので、常滑競艇場へ足を運ぼうと思っている方は是非行く前に一度本記事を読んで頂ければと思います。

常滑競艇場のアクセス・行き方を紹介（最寄り駅）

まずは常滑競艇場への行き方について紹介しましょう。

常滑競艇場への行き方は3パターン。

1. 電車
2. 飛行機
3. 車

それぞれの行き方について解説していきます。

飛行機・電車を使った常滑競艇場への行き方

飛行機と電車を使った常滑競艇場への行き方を紹介。

まずは以下の画像をご覧ください。

電車で行かれる方はJR名古屋駅から名鉄常滑線に乗車すれば、乗り換えなしで常滑競艇場に行くことができます。

常滑駅までの所要時間は特急で30分、急行で40分です。

新幹線などで遠方から来る方でも名古屋駅から一本なら道に迷う事なく競艇場まで行けるでしょう。

飛行機で行く方は中部国際空港にまずは向かって下さい。

中部国際空港に着いた後は名鉄空港線を使えば常滑駅まで約5分で到着できます。

常滑駅からは徒歩8分で常滑競艇場に向かうことができ、標識などで行き先も示してくれているので場所がわからなくなる事はありません。

車を使った常滑競艇場への行き方

お次は車で常滑競艇場へ行く方に向けて行き方を紹介。

場所が愛知県常滑市と本島の中心部に位置している事もあって各方面からの行き方がある常滑競艇場。

方面によっては少々複雑になる事もあるので、車で常滑競艇場へ行く方は上の画像を参考に行き方を間違えないように気をつけておきましょう！

常滑競艇場の駐車場情報

常滑競艇場に車で行く方は駐車場について気になると思います。

そこで常滑競艇場には駐車場はあるのか？など駐車スペースの情報についてお伝えします。

常滑競艇場には2つの駐車場が西と南にあります。

・西駐車場（収容台数：713台）
・南駐車場（収容台数：1385台）

2つの駐車場を合計すると2000台以上の車が駐車可能です。

これだけの駐車スペースがあれば余裕を持てると思いますが、SGやG1などの大きなレースが開催される時は満車になる事も考えられます。

2022年10月にはSGボートレースダービーが開催予定なので、もしこの期間に行くことを考えている方は早めに駐車スペースを確保した方が良いでしょう。

常滑競艇場の入場料金

常滑競艇場の入場料金をお伝えします。

常滑競艇場の入場料金は100円。

本場の8R以降は入場料が無料となるので、ドリームレースや準優勝戦・優勝戦の観戦が目的の方は8R以降の入場がお得です。

常滑競艇場の開場時間

常滑競艇場での開門時間は時期によって少々異なります。

・2月中旬〜10月中旬（午前10時20分）
・10月中旬〜2月中旬（午前10時）

また、グレードレースの開催時なども開門時間には変更があるので、常滑競艇場に行かれる際は事前にHPで開門時間を調べておくと良いでしょう。

常滑競艇場の有料席・指定席

常滑競艇場へのアクセスや入場にまつわる情報をお伝えしてきましたが、ここからは常滑競艇場の中について触れていきます。

まずは常滑競艇場内の有料席について紹介。

実際に競艇場へ訪れたからには生のモーター音を聞きながらレースを観戦したいと思う方が多いでしょう。

しかし、観戦当日などに急な悪天候などで外での観戦が難しいとなった時は有料席を使った中での観戦がオススメです。

常滑競艇場にはどんなパターンの有料席があるのでしょうか？

1つずつ紹介していきましょう。

トコタンシートS席

はじめに紹介するのはトコタンシートS席。

トコタンシートS席は全32席で料金は特定日が5,000円、それ以外の日は4,000円です。

主なサービスは以下の6項目。

• 座席投票サービス
• フリードリンク
• おしぼりサービス
• 専用駐車場
• 昼食割引ケータリングサービス
• TOKOCAに1,000円分電子マネーチャージ

これらのサービスを受けられます。

5,000円と席の値段は少々高いようにも思えますが、これだけサービスが充実しているなら料金を支払ってでも観戦する価値はあるでしょう。

座席も1人掛けとしてはかなりゆとりを持った席なので、観戦を楽しむ分にも申し分ありません。

トコタンシートA席

次に紹介するのはグレードを1つ下げたトコタンシートA席。

トコタンシートA席は全102席で料金は特定日が3,000円、それ以外の日は2,000円です。

主なサービスは以下の2項目。

• ウェルカムドリンク
• TOKOCAに1,000円分電子マネーチャージ

トコタンシートS席と比べると料金は半分で済みますが、その分受けられるサービスは半数以下です。

席もゆったりとは出来ないくらいですので、快適に観戦をしたいと思う方はトコタンシートS席の方が良いでしょう。

屋内から指定の席で観戦を楽しみたい方にはトコタンシートA席が向いています。

トコタンシートグループ席

続いて紹介するのはトコタンシートグループ席。

トコタンシートグループ席は全3席で料金は特定日が12,000円、それ以外の日は8,000円です。

1席で最大6名まで利用できます。

主なサービスは以下の2項目。

• ウェルカムドリンク
• TOKOCAに1,000円分電子マネーチャージ

サービス内容はトコタンシートA席と変わりません。

こちらは友人同士などで利用するのにオススメの席です。

以上3種類が常滑競艇場に用意された有料席となります。

座席数はかなり多いわけではありません。

利用を考えている方は常滑競艇場HPから事前に予約ができるので、座席を確保しておきましょう。

特定日は土・日・祝、GⅠ以上のグレードレース及び年末年始レースとなっていて、20歳未満およびお子様連れの方は一緒に入場が出来ません。

購入を考えている方は上記の点だけご注意下さい。

特別観覧席ROKUとこなめについて

常滑競艇場の有料席について紹介させて頂きましたが、常滑競艇場には一般の有料席とは別に特別観覧席が用意されています。

その名も「ROKUとこなめ」。

こちらは各種団体やグループ等による研修、セミナー、各種発表会、会合等に使用する事を目的に設置された特別観覧施設です。

最大48人まで同時に入室する事ができます。

使用したい場合は使用希望日の30日前から10日前までに使用許可申請書及び誓約書に必要事項を記入し、提出先に提出する必要があるのでご注意下さい。

電話やFAX等での受付はありません。

詳しい情報や提出先などについてはROKU使用要項としてまとめられている以下をご参考にしてください。

＞ROKU使用要項

2022年常滑競艇場の年間スケジュール

常滑競艇場へ行こうと思っている方々に向けて2022年常滑競艇場で開催予定となっているレーススケジュールを紹介。

• 中日スポーツ金杯争奪２０２２新春特別競走（2021年12月30日〜1月4日）
• ファン感謝３ｄａｙｓボートレースバトルトーナメント（1月8日〜10日）
• スポーツ報知杯争奪第１２回ビクトリーカップ（1月14日〜18日）
• サンケイスポーツ杯（1月21日〜25日）
• 常滑温泉マーゴの湯６周年記念競走（1月28日〜31日）
• ニッカン・コム杯〜目指せ！初優勝〜（2月3日〜7日）
• 第６７回東海地区選手権競走（2月11日〜16日）
• スポーツニッポン杯争奪第３８回英傑戦（2月20日〜23日）
• 日本空調システム杯（2月26日〜3月1日）
• 第３回サンゴくんカップ（3月4日〜8日）
• ＧＯＯＤＩＥＳカップ〜５周年記念競走〜（3月11日〜15日）
• デイリースポーツ杯〜ＢＰ川崎開設記念競走〜（3月18日〜21日）
• 開設６８周年記念競走トコタンキング決定戦（3月25日〜30日）
• オラレセントレア開設１０周年記念競走（4月2日〜5日）
• 常滑市長杯（4月15日〜19日）
• 第１６回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦（4月22日〜26日）
• 中日スポーツ杯争奪第４２回チャンピオン大会（4月29日〜5月4日）
• 第１４回ＢＯＡＴＢｏｙカップ（5月13日〜16日）
• ウィンボとこなめ開設１３周年記念競走（5月19日〜22日）
• マンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯（5月26日〜29日）
• 開設６９周年記念競走トコタンキング決定戦（6月2日〜7日）
• マクール杯（6月11日〜14日）
• デイリースポーツ杯（6月18日〜21日）
• 中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦（6月25日〜28日）
• まるは食堂７０周年記念競走（7月3日〜6日）
• カブトビールカップ（7月9日〜12日）
• 中日新聞・中日スポーツ第３６回中日カップ（7月15日〜20日）
• サッポロビールカップ（7月29日〜8月1日）
• 名鉄杯争奪２０２２納涼お盆レース（8月10日〜15日）
• ボートピア名古屋開設１６周年記念競走（8月19日〜23日）
• 中日スポーツ杯争奪第２６回ドラゴン大賞（8月27日〜30日）
• 日刊スポーツ杯争奪第３２回マリンキング決定戦（9月3日〜6日）
• ヴィーナスシリーズ第１１戦常滑シンデレラカップ（9月12日〜17日）
• チケットショップ高浜開設４周年記念競走（9月23日〜26日）
• 誠進社杯（9月30日〜10月3日）
• ルーキーシリーズ第１７戦スカパー！第２４回ＪＬＣ杯（10月11日〜16日）
• 第６９回ボートレースダービー（10月25日〜10月30日）

9月6日現在決まっているのが上記の日程です。

G1は上半期に3回開催予定。

2月11日〜16日に第67回東海地区選手権競走。

こちらの競走はボートレースクラシックへの出走権がかかった1戦です。

3月25日〜30日に開設68周年記念競走トコタンキング決定戦、6月3日〜8日にも開設69周年記念競走トコタンキング決定戦が開催予定。

今年のトコタンキングは誰の手に渡るのでしょうか？

SGは10月25日〜30日に第69回ボートレースダービーが開催予定です。

既に出場選手も決まっているので、気になる方はチェックしてみてください。

直近のレース日程

9月に常滑競艇場で開催予定のレース日程をお伝えさせて頂きます。

• 日刊スポーツ杯争奪第３２回マリンキング決定戦（9月3日〜6日）
• ヴィーナスシリーズ第１１戦常滑シンデレラカップ（9月12日〜17日）
• チケットショップ高浜開設４周年記念競走（9月23日〜26日）
• 誠進社杯（9月30日〜10月3日）

9月は一般競走が4つ開催されます。

うち1つがヴィーナスシリーズです。

チケットショップ高浜開設４周年記念競走にはSG・G1競走で常連の新田雄史選手・山口剛選手・磯部誠選手などが斡旋予定。

レベルの高い走りを見せてくれるでしょうから、気になる方は是非常滑競艇場に足を運んでレースをご覧になってみてはいかがでしょうか！

常滑競艇場内の施設を紹介

ここまで常滑競艇場のアクセスや有料席について紹介してきました。

常滑競艇場には有料席以外にも施設があるので、ここからはそんな施設について紹介していきます。

トコタンホール

最初に紹介するのはトコタンホール。

トコタンホールは最大300人が収容可能です。

ステージには大型ディスプレイがあり、映像などを使いながらSG・G1の開会式や優勝者インタビューなどが行われます。

使用予定がない時は地域イベントが開催される事もあるようです。

フードコート

次に紹介するのはフードコート。

フードコートにはとこなめのごはん屋さん・BIFTEGA・まるは食堂の3店舗が立ち並びます。

とこなめのごはん屋さんの人気メニューは名古屋名物でもあるどて丼です。

BIFTEGAの人気は牛すじ煮込みカレー、まるは食堂は大エビフライ定食が人気です。

どの商品もボリュームたっぷりなので、お腹が空いた際はフードコートでお腹を満たすと良いでしょう。

ファミリールーム

続いての紹介はファミリールーム。

こちらのファミリールームでは名前の通り、子供連れの家族などがゆったりと過ごせる空間です。

授乳室や小児用トイレもあるので、小さなお子さんが居ても心配ない設備が揃えられています。

E PRONTO MINI

次の紹介はカフェのエプロントミニ。

エプロントミニではコーヒーやホットドッグなどの軽食をとることができます。

嬉しいのは店内で水面を見ながら飲食ができる事です。

舟券を買った後にエプロントミニで軽食をとりながらレース観戦をするなんてのも良さそうです。

モーヴィとこなめ

ここからは屋外の施設紹介。

紹介するのは子供の遊び場として有名なモーヴィとこなめ。

全国の限られた競艇場にある「BOAT KIDS PARK Mooovi（モーヴィ）」。

常滑競艇場は全国で5番目に設置されました。

子供が遊べる遊具が屋内外に設置されています。

屋外は1マークが目の前にあるので、レース観戦を楽しみつつ遊具で遊ぶ事が可能です。

使用時間が交代制となっていて、平⽇は160分の2クール制・⼟⽇祝日などは80分の4クール制。

料金は大人子供問わず一律1人300円です。

コミュニティパークグルーンとこなめ

最後に紹介するのはコミュニティパークグルーンとこなめ。

こちらは無料の施設となっていて屋内には多目的スタジオと休憩スペース、屋外には健康器具などがあります。

その他にも天然の芝生広場があるなど充実しています。

施設の目的は老若男女問わず幅広い世代がコミュニケーションを取れるようにと作られたそうです。

以上が常滑競艇場に構えられた施設となります。

ボートレースの観戦だけでなく、屋内外で様々な施設がある常滑競艇場は楽しめる事間違いありません。

常滑競艇場に足を運んだ際は目的にあった施設で楽しんでみて下さい。

常滑競艇場の周辺施設

最後に常滑競艇場の周辺施設について紹介させて頂きます。

周辺施設を知っておけばボートレース観戦後にもちょっとした楽しみが生まれるはずです。

やきもの散歩道

最初に紹介するのは常滑競艇場から900mの場所にあるやきもの散歩道。

こちらは有名な観光スポットで、歴史ある常滑焼が並べられた迷路のような道を進んでいくところです。

出発点となる陶磁器会館からやきもの散歩道Aコース又はやきもの散歩道Bコースで観光地を巡っていきます。

Aコースは1.6kmの道のりで所要時間は60分、Bコースは4kmで約2時間です。

コースを使っての観光はボートレース観戦帰りに少々不向きかもしれませんが、コースを使わない観光には良いかもしれません。

イオンモール常滑

次に紹介するのは常滑競艇場から600mの場所にあるイオンモール。

皆様ご存知のイオンモールが常滑競艇場からすぐ近くにあります。

専門店で買い物ができるだけでなく、映画館などもあるので競艇場帰りに寄るにはもってこいの施設です。

そして、イオンモール常滑はエンターテイメントにも優れているので、その理由を紹介させて頂きます。

ワンダーフォレストきゅりお

イオンモール常滑には隣接する場所にエンターテイメントパークワンダーフォレストきゅりおがあります。

ワンダーフォレストきゅりおには様々な遊具・遊び場が取り揃えられています。

• シーサイドサーキット（ジュニアサーキット）
• ワンダージャンプ（トランポリンパーク）
• ワンダースカイ（フィールドアスレチック）
• THE BBQ BEACH
• 常滑温泉 マーゴの湯（温浴施設）
• SORAひろば

これだけの遊び場が揃っていれば暇を持て余す事はまずありません。

大人から子供まで世代を問わず遊べるワンダーフォレストきゅりおには温泉もあります。

常滑競艇場でボートレースを観戦してから遊ぶのもいいですし、レース観戦の疲れを温泉で癒やすなんて事も可能です。

常滑競艇場に足を運んだ際は帰りに是非立ち寄ってみてください！

常滑競艇場のまとめ

いかがだったでしょうか、以上が常滑競艇場に行く際にチェックしておきたいポイントとなります。

常滑競艇場についてまとめると。

• 常滑競艇場への行き方は3パターン（電車・飛行機・車）
• 駐車スペースは2,000台以上
• 有料席は数多くないので事前に予約した方が良い
• 競艇場内の施設は大人から子供まで楽しめる
• 周辺施設がかなり充実している

常滑競艇場へのアクセスは比較的簡単で空港からも近いのが良いところです。

しかし、有料席は新スタンドになった事であまり多くないため、利用を考えている人は予約しておいた方が良いでしょう。

10月のボートレースダービーへ向けて盛り上がりを見せる常滑競艇場に行ってみたいと思った方が居れば是非参考にしてください！

そしてここからは番外編。

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