競艇日和(ボートレース日和)の予想必勝法!アプリ版の有無や登録方法、新概念データの見方&使い方も紹介します!
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近年、競艇雑誌やボートレース公式サイトだけでなく、情報サイトを活用して競艇予想をする方が増えています。
中でも注目を集めている情報サイトの代表格が今回紹介する『競艇日和(ボートレース日和)』です。
以前までは『競艇日和』というサイト名で運営されていましたが、最近では『ボートレース日和』に改名されています。これを機に・・・なのか、定かではありませんが、以前よりもTwitterでの配信が頻繁になりました。
そんな競艇日和(ボートレース日和)ですが、名前は聞いたことがあるけど詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?
そこで、サイトの概要や特徴はもちろん、情報の見方・おすすめの活用方法、利用するメリット・デメリットなどを詰め込んだ2023年最新版『競艇日和を完全攻略するためのマニュアル』を作成してみました。

脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で+収支を継続中。
記事の後半では、『アプデによって追加された新しいツール【超重要】』の紹介も行っているので、既に競艇日和を利用したことがあるという方にとっても有意義な内容となっています。
また、競艇で簡単に稼ぐ裏技も限定公開していますので、ぜひ最後までご覧ください!
競艇日和(ボートレース日和)とは?
まずは競艇日和がどんなサイトなのか。簡単にサイト内の仕組みについて解説していきます。
競艇日和は、競艇予想に関する様々な情報をカテゴリーごとに分けて掲載している情報サイトです。
作成したのは競艇が好きなIT関係者。
『欲しいデータがスマホ1ページで揃う』といったキャッチコピー通り、競艇日和には基本情報だけでなく一部のユーザーに刺さりそうなニッチな情報まで、幅広い層にウケそうな情報が網羅されています。
掲載されている情報は色分けされているので、調子の良い選手やモーターが一目で丸まかり。
また、IT関係者が運営しているだけあってマーケティングが上手く、Twitterで競艇ファンが喜びそうな情報を発信することによってユーザー数を大きく伸ばしています。
競艇日和(ボートレース日和)のアプリ版はある?
Googleで『競艇日和』と検索すると、同時に『アプリ』というサジェスト(検索候補)が表示されます。
このサジェストに表示されるのは、いわばよく調べられる組み合わせ。恐らく『競艇日和のアプリ版はあるかどうか』を知りたい方が多く、検索されることによってこのサジェストに表示されるようになったのでしょう。
結論から言いますと、競艇日和は現状アプリ版をリリースしていません。
このサジェストを見た運営者がアプリ版を導入する・・・かもしれないので、今は朗報を待ちましょう。
競艇日和(ボートレース日和)を利用するメリット・デメリット
続いて、競艇日和を利用するメリットとデメリットについて解説していきます。
競艇日和(ボートレース日和)を利用するメリット
競艇日和を利用するメリットとして挙げられるのは以下の3点です。
①:無料で利用することができる
②:他サイトが扱っていない情報を閲覧できる
③:情報集めがここだけで完結する
まず、競艇日和は登録さえしてしまえば誰でも無料で利用することが可能。この際、登録費や会費がかかることもないので、ユーザーが損をすることはまずありません。
また、『他サイトでは扱っていないコアな情報を見ることができる』点も大きな魅力です。
後に詳しく解説していくのでここでは詳しく触れませんが、競艇日和では「こんなことまで載せてくれているの?笑」と思わず感心してしまうような情報をチェックすることができます。
基本的な情報も網羅されているので、競艇に関する情報集めは競艇日和で完結すると言っても過言ではないでしょう。
競艇日和(ボートレース日和)を利用するデメリット
競艇日和を利用するデメリットとして挙げられるのは以下の3点です。
①:競艇日和は予想を公開していない
②:情報量が多い
③:初心者ではなく中級者・上級者向け
中には独自の予想を配信している情報サイトも存在しますが、競艇日和は予想を公開していません。
そのため『まる乗りするだけで稼げる予想を受け取りたい』と考えている方には不向きでしょう。
次に挙げるデメリットは『情報量が多い』ことです。
人によってはメリットと感じるでしょうが、情報量が多いとかえって混乱してしまう人の方が多いでしょう。
さらにその中から有力な情報だけをピックアップしなければいけないわけですから、競艇を始めたての初心者にはやや扱いが難しいサイトと言えます。
競艇日和(ボートレース日和)で使えるツールをご紹介
それでは、競艇日和で閲覧できるコンテンツを1つずつ順番に紹介していきます。競艇日和で閲覧できる情報は以下の5つです。
①:『出走表とMyData』
②:『本日の場状況』
③:『ガチガチレース検索』
④:『穴レース検索』
⑤:『アラート検索』
『出走表とMyData』
競艇日和のサイト内では、ボートレース公式サイトと同様に、指定した日時のレースの出走表を確認することができます。
ボートレース公式サイトでは、選手の今節のデータや直近の成績ぐらいしか確認することができませんが、競艇日和を活用すれば同時にモーター情報や枠別情報等も確認することができます。
選手に関する細かなデータと照らし合わせれば、それだけで買い目に入れるか切るかの判断ができるでしょう。
以下は、ボートレース日和(競艇日和)で確認できる各選手のデータです。
①:平均ST・ST順位
②:展示順位
③:勝率・2連対立・3連対率
④:モーター性能・ボート性能
⑤:事故率・フライング
⑥:決まり手数
⑦:優勝数・優出数・準優出数
⑧:今節データ
上記のデータは直近1ヶ月分だけではなく、過去3ヶ月分や通算成績まで時期毎に分かりやすくまとめられています。
MyData機能を活用すれば、競艇日和の出走表データを自分好みに選んでカスタムすることも可能です。
My Data機能とは?
『My Data』は、掲載されている情報の中からお好みのデータを選んでカスタマイズできる機能です。
この機能を使えば、自身が重視している情報だけを瞬時に確認することが可能。これはは競艇日和の人気機能の1つでもあります。
注意点は競艇日和に登録しなければ利用できないこと。競艇日和は会員登録をせずとも利用することができますが、利便性を求めるなら会員登録は必須です。
My Data機能の使い方をご紹介
『My Data』のタブをタップすると情報一覧が表示されます。
あとは情報一覧をお好みのデータ横に記載されている『追加』をタップするだけ。
タップした情報はページ上部に蓄積されていきます。
最後に『登録』をタップすればMy Dataの設定は完了。
1度選んだ情報は移動・削除することができ、またMy Dataを組み直したい場合は別途用意されている『登録項目一括クリア』ボタンをタップすれば白紙に戻すことができます。
『本日の場状況』
競艇日和は、当日レースが開催されている競艇場を以下の4つの項目に分けてランク付けをしています。
①:固い場ランキング⇒平均配当の低い順
②:荒れているランキング⇒平均配当の高い順
③:イン逃ランキング⇒1号艇が先着した割合が高い順
④:万舟率ランキング⇒万舟券が出た割合が高い順
このランキングを見れば、自分の予想スタイルに合わせて勝負するレースを決めることができます。上記に重視している項目がある方は、このランキングをチェックしておきましょう。
ただ、このランキングはリアルタイムで更新されているので、時間帯によっては集計されているデータが少ない場合もあります。
そのため、『その日のデイレースの前半戦が終わった辺りで後半戦のデータとして活用する』というのが効果的な利用方法と言えるでしょう。
『ガチガチレース検索』
ガチガチレース検索は1号艇と2号艇の条件を入力するだけで、決着の堅いレースを簡単に検索することができるコンテンツです。
使い方の説明も兼ねて、試しに一番堅いガチガチのレースを調べてみます。
以下は、1号艇の逃げ率75%以上、2号艇の逃し率60%以上に設定して検索した結果です。※2022年11月18日、17時に実施
検索すると、同日の蒲郡8Rと蒲郡11Rが表示されました。
気になる結果は・・・?
1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2022年11月18日:蒲郡8R | 石原 翼(1号艇) | 一色 凌雅(6号艇) | 澤田 尚也(3号艇) | 櫻井 優(2号艇) | 木下 雄介(4号艇) | 為本 智也(5号艇) |
2022年11月18日:蒲郡11R | 川原 祐明(1号艇) | 福田 翔吾(3号艇) | 板橋 侑我(2号艇) | 黒野 元基(4号艇) | 田川 大貴(6号艇) | 藤原 孝斗(5号艇) |
両レース、1号艇が見事に逃げ切りました。蒲郡11Rに関しては、しっかり2号艇の板橋選手が壁になり4〜6号艇をブロック。
検索後、自身でイン逃げを信頼するかどうか見極める必要があるとは思いますが、参考としての役目を十分果たしてくれるでしょう。
堅い決着がつきそうなレースを狙うわけなので『投資金額を上げないと大した利益にならない』というデメリットはあるものの、コツコツ稼ぎたい堅実派の方には刺さりそうなコンテンツですね。
『穴レース検索』
堅い決着になりそうなレースを選別できるコンテンツがあるということは・・・
当然、逆の『穴が狙えそうなレース』を選別できるコンテンツも存在します。その名も『穴レース検索』。
穴レース検索では、1号艇が1着になる確率を示す逃げ率と、2号艇から6号艇の差捲率を設定して穴レースを見つけることができます。
差捲率は1号艇以外の艇が差しや捲りを決めて先着する確率のこと。この差捲率を高く設定すればするほど、差しや捲りが決まりやすいレースが判別されます。
先ほどと同様に、検索機能を使って実際に穴レースを調べてみましょう。※2022年11月19日、10時に実施
1号艇の逃げ率を10%、2号艇〜6号艇の差捲率を40%以上に設定。検索結果は以下の通りです。
検索すると、同日の戸田1Rが表示されました。
気になる結果は・・・?
1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2022年11月19日:戸田1R | 宮崎 安奈(1号艇) | 平川 香織(4号艇) | 木村 紗友希(5号艇) | 坂野 さくら(2号艇) | 西村 歩(3号艇) | 森田 梨湖 (6号艇) |
勝利したのは1号艇の宮崎選手ですが、2・3着にはセンター、アウトが捲ってきてゴールイン。
『ガチガチレース検索』と同様、検索後にレース展開を自分で見極める必要はあるものの、参考程度にはなるでしょう。
的中率よりも回収率を重視している方はぜひ、チェックしてみてください。
『アラート検索』
『アラート検索』は、まくりアラート・前づけアラート・チルト跳アラートの計3種類からなるコンテンツです。
それぞれの検索機能を順に解説していきます。
まくりアラート
まくりアラートは展示タイムが内側他艇、または全ての他艇より0.07〜0.10早い選手がいるレースを検索できるコンテンツ。
要するに『モーターの伸び足が良い艇がいるかどうか』が確認できるということです。
調べることができる展示タイムの差は0.07から0.10まで。また、内側艇と全艇で比較することもできます。
特に効力を発揮するのは、日本一広大な水面を誇る浜名湖競艇の予想をする場合。スピード勝負になることが多いため、まくりアラートから分かる伸び足の良さは予想に役立つでしょう。
前づけアラート
前付けアラートは待機行動中に前付けが発生するであろうレースを選別できる機能です。
念の為、解説しておきますと、前付けとは待機行動におけるコース取りの攻防の際に、外枠の艇が回り込んでインコースを取ろうとする戦法のこと。
出走表を参考に枠を重視して予想をしていると、買っている選手の艇のスタートコースが変わった場合に痛い目を見ます。
そのため、上記に当てはまる人はこのコンテンツを確認しておくといいでしょう。
ただし、前付けアラートの検索対象になっているレースは、展示が終了したレース。
加えて当日のレースしか検索できない点には注意が必要です。
チルト跳アラート
チルトとは、ボートにモーターを取り付ける角度のこと。
レース場によって使える角度は異なるものの、−0.5度から+3度まで角度をつけることが可能になっています。
チルト跳アラートは、そんなチルトの角度別に選手を調べることができる機能。
角度を選択して検索すれば、チルトを該当の角度にはねた選手が表示されます。
『チルトは小さいほど出足が強くなって、反対にチルトが大きいほど伸び足が良くなる』という特性を覚えておけば、誰でも有意義に使うことができるコンテンツでしょう。
しかし、チルト跳アラートの結果を予想に落とし込むのは少し難易度が高いので、予想に自信がない方は無理に取り入れなくてもいいかもしれません。
競艇日和(ボートレース日和)の使い方・見方を徹底解説!
競艇日和に有益なツールが揃っていることが分かったところで、続いては競艇日和の使い方・見方を解説します。
解説する内容・順番は以下の通りです。
①:競艇場とレースを選ぶ
②:基本情報を確認する
③:枠別情報を確認する
④:モーター情報を確認する
⑤:今節成績を確認する
⑥:直前情報を確認する
競艇日和はデータベースサイトということもあって、確認できる情報は膨大な量になっています。
そのため、競艇日和の見るべきポイントや使い方が分からず、予想しようと思っても挫折してしまうユーザーもいることでしょう。
使いこなせているか怪しい方は、下記を参考にして競艇日和に触れてみてください。
競艇場とレースを選ぶ
まずは競艇日和のトップページにアクセスし、当日開催されている会場からレースを選択。
競艇場を選ぶと当日の1Rから12Rまでの一覧が表示され、さらに出走表をタップすると競艇日和のデータベースを基にした、直近1ヶ月・直近3ヶ月・今期の3種類のデータが表示されます。
選手の最新情報や最近調子が上がってきている選手を押さえる際に役立つのが直近1ヶ月データ。
今期のデータであれば、選手の調子やレース条件を全て加味した平均的なデータも確認することができます。
また、データ自体は当日のレース以外も横にあるタブから日付を指定して見ることも可能です。
枠別情報を確認する
『枠別情報』のタブでは、枠なり進入した時の出走コースにおける選手それぞれの成績を見ることができます。
ボートレース公式サイトで掲載されている勝率はここまで細かく分類分けされていないので、こちらの方がより信憑性の高いデータとなっています。
注意点は、この枠別情報はあくまでも枠なり通りの進入時におけるデータであるということ。
前付けがあった場合は当然、データが変わってきます。
そのため、先述した『前づけアラート』で前付けの可能性を確認してから枠別情報を参考に予想するといった使い方をするといいでしょう。
モーター情報を確認する
競艇界に『エースモーター』という言葉がある通り、モーターの性能はレースを大きく左右します。
しかし、モーターの性能よりも『選手の技量』の方が走りに大きな影響をもたらすので、データを鵜呑みにするのは危険です。
そこで、競艇日和は『貢献ポイント』という、選手の技量による影響を排除した指標を考案。
この「貢献ポイント」は、以下の計算方法で算出しているようです。
①:節間のモーター勝率を集計
②:モーターを使用した選手の使用前の勝率を集計
③:節間のモーター勝率とモーターを使用した選手の使用前の勝率の差を出す
④:全ての節で同様の計算を行い平均値を集計
上記の手順によって導き出された貢献ポイントは、節間の勝率とモーター使用前の選手の勝率を差し引いたもの。
つまり、『選手の技量によるブレを排除した純粋なモーター性能』ということになります。
この貢献ポイントの数値が高ければ高いほど、選手の勝率に貢献していることになるので、単純に数値が高いモーターを利用している選手は有利と判断していいでしょう。
今節成績を確認する
『今節成績』では、その節の選手の成績や調子を確認することができます。
基本情報の勝率とは異なり、選手だけではなくモーターも含めた成績になっているので、今節情報は実用的なデータと言えるでしょう。
ただ、データが少ない初日や2日目には参考にならない点には注意が必要です。今節情報を予想に活用する際は、その節の3日目以降にすることをオススメします。
他にも、今節情報で選手の調子を判断できる指標に『順位ポイント』というものがあります。
この『順位ポイント』は進入コースからどれほど順位を上げたかを計算した数値になっています。
計算方法は以下の通りです。
①:1コースから1着の場合は0P
②:1コースから3着の場合は-3P
③:6コースから1着の場合は5P
上記のように進入コースと順位の差を得点化している『順位ポイント』が高い選手であれば、その節で調子が良いと判断することができます。
予想する際はこちらも併せてご確認ください。
直前情報を確認する
『直前情報』では展示航走に基づいた進入状況や展示タイムを確認できます。
ちなみに、展示航走とは選手たちが全速力でコースを2周する本番レース直前に行われる最終調整のこと。
つまり、この直前情報は選手の調子の良し悪しを大まかに判断する材料となる訳です。
そんな直前情報では、気候や水面状況などの不確定要素を把握する上で役立つ『気候総合競艇場成績』も掲載されています。
気候総合競艇場成績は、展示航走時の天候や風向き状況における過去のデータを基にしたコース別成績を表した、競艇場の特徴や水面特性まで網羅することができる指標。
選手の腕の調子だけでなく、不確定要素のことも考慮できるとさらに勝率を上げることができるでしょう。
気候総合競艇場成績の数値は、展示航走が終わったタイミングで確認し、自分の予想に組み込むことをオススメします。
【2023年2月最新版】競艇日和(ボートレース日和)のバージョンアップ情報と活用方法
競艇日和は定期的にアップデートを行なっているので、サイト内には便利な機能が随時追加されています。
ここでは、アップデートが行われる度に便利なコンテンツの内容・使い方を追記していくので、競艇日和ユーザーの方は定期的に覗いてみてください。
現在ここで追記している内容は以下の10項目です。
①:決まり手履歴:(2022年6月30日)
②:モーター中間整備状況一覧:(2022年9月15日)
③:前付け一覧表:(2022年9月15日)
④:新概念データ履歴:(2022年10月2日)
⑤:フライング休み期間:(2022年11月11日)
⑥:出走選手一覧にSTとモーターのソート機能を追加:(2022年11月28日)
⑦:場別気候別検索機能追加:(2022年12月22日)
⑧:締切時間別にオッズが確認できる機能追加:(2023年1月18日)
⑨:トップページ→「出走選手」機能に便利な検索タグ追加:(2023年1月24日)
⑩:モーター過去3節比較表を追加:(2023年2月2日)
決まり手履歴
まず紹介するのは、2022年10月2日のアップデートで追加された『決まり手履歴』。
この『決まり手履歴』では過去レースの他艇状況が分かるので、「逃げたときの相手選手の特徴」や「4コースで1着の時は3コースが捲りにいく選手だったのか」などの分析をする際に役立ちます。
『決り手履歴』はMyDataに追加することも可能なので、重視する方はカスタマイズしてみてください。
モーター中間整備状況一覧
続いて紹介するのは『モーター中間整備状況一覧』
競艇において『モーター』は重要な要素である、また抽選制であることは皆様もご存知だと思います。
当然、調子の良いモータもあれば、調子の悪いモータもあるので、後者に関しては中間整備を行わなければなりません。
この中間整備を行うと、調整直後に劇的にモーターの性能が上がることがあります。当然、この中間整備を行った日付は予想をする側としては知っておきたい項目でしょう。
前付け一覧表
続いて紹介するのは『前付け一覧表』。
前付け一覧表は『枠別情報』タブ→『決まり手一覧表』から確認することができます。
前付け選手か否か、判断できれば主に次の2点が見えてくるでしょう。
①:選手の助走距離
⇒前付けしてインが取れると有利に試合を進めることができるというメリットがありますが、その分助走距離が短くなるというデメリットがあります。もし、前付け選手がいるのであれば、同時に外側の艇にまくるのが得意な選手がいないかどうかも併せてチェックしておく必要があるでしょう。
②:選手の実力
⇒前付けする選手は有利なインばかりを走るので、勝率と実力が伴っていないことがあります。そのため、場合によっては勝率が変わらない外の艇にまくられるということも。前付け選手がいるレースでは勝率を鵜呑みにしないようにしましょう。
ちなみに、競艇選手の中にはどの枠番でも前付けをする「イン屋」と呼ばれる選手が存在します。
有名なイン屋は以下の5名。
①:石川真二選手
②:今村暢孝選手
③:江口義則選手
④:西島義則選手
⑤:深川真二選手
イン屋がいるレースは特に荒れやすいので、高配当を狙うチャンス。特に彼らが出走するレースは『前付け一覧表』の確認が必須です。
新概念データ履歴
続いて紹介するのは『新概念データ履歴』。こちらは競艇日和の中でも特に人気なコンテンツとなっています。
まず『新概念データ』とは何なのかご説明します。
新概念データとは、『逃し率』『差され率』『捲られ率』など、これまで注目されなかった部分を数値化したものです。
以下に競艇日和が掲載している新概念データをまとめてみました。
項目 | データ内容 |
---|---|
2コース逃し率 | この選手が2コースから出走している際の1号艇が勝利する確率です。この数値が高ければ高いほど、3〜6号艇をブロックする能力に長けています。 |
1コース差され率 | 1コースから出走している際にアウトから差された確率です。数値が低ければ低いほどターンが上手く、他の艇をうまく捌ける選手と判断して問題ないでしょう。 |
1コース捲られ率 | 1コースから出走している際に捲られた確率です。数値が低ければ低いほど出遅れが少ない選手と見ていいでしょう。 |
コース別出走回数 | それぞれのコースで出走した回数です。コース別進入率をチェックすれば選手の特徴を掴むことができます。 |
1コース1着率 | 1コースから出走して勝利した回数です。数値が高い選手は軸にする、といったような見方ができます。 |
コース別捲り・差し率 | 1コース以外から出走した際にまくり・差しで勝利した確率です。 |
新概念データを見れば、1・2コースから出走した際の選手の動きや、攻め方が見えてきます。
例えば、1号艇の『捲られ率』が5%程度だったとしましょう。その場合、その選手の出遅れを危惧する必要はあまりないので、軸は無難に1号艇。
また、この時2号艇の『2コース逃し率』が80%だったとしたら、3〜6号艇の差し・捲りをブロックしてくれる可能性が高いので、①-②ベースで予想する、といった具合です。
長くなってしまいましたが、これらは『選手情報』で新概念データを見たい選手をタップすれば確認可能です。
競艇は知っての通り、インが有利。そのため、その2艇の動きによって展開が大きく変わると言っても過言ではありません。
この『新概念データ』は予想する際の大事なチェックポイントであることは間違いないので、活かせる自信がある方はぜひ予想に取り入れてみてください。
ちなみに、My Dataから『枠別決まり手(総合)』という項目を追加すればいつでも閲覧することができます。
フライング休み期間
最後に紹介するのは、未消化のフライングを持っている選手が一目で分かる『フライング休み期間』。
選手のフライング休みに関する情報は下記からチェックすることができます。
①:『データ分析』→『F休み期間』タブにフライング休み期間一覧表
②:『出走表』→『基本情報』タブ→『F休み』にフライング休み開始日
③:『選手情報』→『F休み期間』にフライング休み期間
こちらもMyDataに追加できますので、参考にしてみてください。
出走選手一覧にSTとモーターのソート機能を追加
『トップページ』→『出走選手』にアクセスして以下の項目をタップすると、降順に並べ替えることができます。
・平均ST
・ST順
・モーター2連単
・モーター貢献P
このソート機能を使えば、本日2連率が高いモーター所有選手や平均STが早い選手の出走状況がすぐにわかります。
場別気候別検索機能追加
各場の艇別着順率を風向や波高などの気候で絞込む機能が追加されました。
「場情報」→検索したい場を選択→「気候別検索」タブをクリックして、お好みの気候を設定してご利用ください。
締切時間別にオッズが確認できる機能追加
締切時間30分前、20分前、10分前、5分前のオッズがそれぞれ確認でき、オッズの変動を確認できるようになりました。
「オッズ一覧」→「オッズ履歴」を押すと締切時間30分前から5分前までのオッズが順次表示されます。
またオッズの更新も早くなり、今までより正確なオッズが確認可能です。
トップページ→「出走選手」機能に便利な検索タグ追加
「出走選手」機能では本日出走選手を色んな条件でソートができます。
追加された検索タグは以下の2つです。
・逆順→成績が悪い順に並替
・直近レース→直近1時間のレース
こちらのタグを組合せることで直近1時間のレースで1号艇の1着率が高い選手や低い選手などの検索ができるようになります。
ぜひ、お好みのレース探しにお使いください
モーター過去3節比較表を追加
スポーツ新聞などでよく見るモーター過去3節比較表が追加されました。ちなみに、MyDataにも登録可能です。
表の中のモーター番号をクリックするとモーター使用履歴の簡易表示版が確認できます。
出走表の「モーター情報」タブの「モーター過去3節比較表」をクリックして、レースごとの使用歴比較にご利用ください。
また、今回追加したモーター使用履歴の簡易表示版はモーター履歴からも確認できます。
出走表の「モーター情報」タブの任意のモーター「履歴」ボタンをクリックして表示される画面に「簡易表示」というボタンがありますので、こちらをクリックしてご利用ください。
競艇日和(ボートレース日和)の評価ポイント
最後に、マスターズが実際に競艇日和を使ってみて感じた、良かった点と悪かった点を紹介します。
まず良かった点は、なんと言ってもオリジナルのコンテンツが豊富な点。
決着が堅いレースや穴レースを簡単に検索することができるコンテンツは、ボートレース公式サイトにはない競艇日和ならではと言えるでしょう。
競艇日和の独自のコンテンツは、『自分で競艇予想をしたい』という方の強い味方になってくれるはずです。
私が特に有用だと思ったコンテンツは以下の通り。
①:枠別情報
②:直前情報
③:新概念データ履歴
一方で悪かった点は、ある程度データをもとに買い目は絞れるものの、ピンポイントの買い目までは公開していない点。
競艇予想サイトと比べてデータ分析された情報しか確認できないので、買い目を知りたいという方にとっては物足りないかもしれません。
競艇日和(ボートレース日和)のまとめ
ここまで、競艇日和のおすすめコンテンツや使い方を解説してきました。
使いこなす難易度は高いものの、優秀なツールであることは間違いないと思いますので、押さえる価値は大いにあります。
ただ、中途半端に使うと収支に悪影響を及ぼす可能性もあるので、その点には注意が必要です。
また、今、ボートレース日和と同じくらい注目されているのが競艇予想サイトです。
マスターズが実施したアンケートでは・・・
競艇でプラス収支になっていると回答した方の7割が競艇予想サイトを使っていました。
『競艇予想サイト』と聞くと、怪しいイメージを持つ人もいると思いますが、そんなのは昔の話。
今は悪徳競艇予想サイトは次々と閉鎖に追い込まれ、競艇で勝っている人のほとんどが競艇予想サイトを使っている時代なのです。
まだ、「競艇予想サイトを使ったことがない」という方がいらっしゃいましたら、私がいつも使っている競艇予想サイトをピックアップしておきましたので、是非お試し下さい。
登録費や月額は一切かかりませんし、毎日、無料予想も公開されますので、まずは今の競艇予想サイトを知るところから始めて頂ければと思います。
①:競艇バブル
平均的中率90%超え!
無料予想でガツガツ当てる期待の新サイトが登場。
競艇で危なげなく稼ぐなら、競艇バブルの予想は必須!
②:日刊ボート
今年の3月に検証を開始。その後も勢いが衰えることなく、今日まで好調をキープしています。
先日は無料予想で40,000円を超える払い戻し。無料で閲覧できる予想なだけに、見逃してしまうと大きな損となります。
「勝負しておけば資金にだいぶ余裕ができていた・・・」と後悔しないためにも、早めに押さえておきましょう!
競艇バブルと日刊ボートの二刀流でサクサク稼ぐ。
というのが、今私が実践している最強の競艇投資法。
2サイトとも今絶好調なので、この流れに便乗しておくが吉です。
舟券を買わずに結果を見るだけならリスクも一切ありませんので、ぜひ一度お試しください。
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