高塚清一の生涯獲得賞金はいくら？引退の噂の真偽は？弟子は誰？

こんにちは！マスターズ管理人の鶴川学です。

今回は大ベテランボートレーサーである『高塚清一』選手を紹介していこうと思います。

この記事には“高塚選手ファンであれば知っておきたい内容”がぎっしり詰まっています。

また、記事の終盤では競艇ファンであれば喉から手が出るほど欲しいであろう・・・

『競艇で簡単に稼ぐ情報』も紹介。

この記事まるまる有用な内容に仕上げたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

監修者

競艇予想家・競艇ライター鶴川 学(42歳)

脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で＋収支を継続中。

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高塚清一は最年長のベテランボートレーサー

高塚選手は76歳のボートレーサー。現役選手の中でも最年長レーサーとなっています。

SGやG1といったビッグタイトルとは無縁でしたが、大きな怪我等なく長く活動。

2020年の7月12日の津競艇場における3日目第2Rでは見事に逃げ切って勝利し、73歳4ヶ月5日で歴代最年長勝利記録を更新しました。

また、2022年の9月7日に浜名湖競艇で開催された『B級ボートレースメモリアルBOATBoyCUP』では、自身が持つ最年長優出記録を更新。

そんな現役の大ベテランである高塚選手をさらに深掘りしてみましょう。

高塚清一のプロフィール

こちらは高塚選手のプロフィールです。

高塚選手は1965年11月、浜名湖競艇場にてデビュー。

そのデビュー節では初勝利を収めるなど、好調なスタートを切っています。

先述した通り、ビッグタイトルとは無縁でしたが、現役生活の中で最年長優勝記録を達成。

未だ衰え知らずの大ベテランボートレーサーとして、ファンを沸かせています。

ボートレーサーになったきっかけは幼少期にレースを見たこと

大ベテランとして活躍する高塚選手がボートレーサーになったきっかけは、幼少期に地元の浜名湖競艇場でレースを見たこと。

というのも、高塚選手の父親が競輪選手だったということもあり、幼い頃から公営競技場に連れて行かれていたそうです。

そんな高塚選手はレースの観戦中「自分なら、もっと上手に操縦できるのでは？」と思い、すぐに高校を中退して養成所に入所。

思い立ってからの行動がかなり早いことが伺えるエピソードですね笑。

モンキーターンをいち早く取り入れていた

現在では多くのレーサーが取得している基本テクニックの『モンキーターン』。

モンキーターンが主流になったのは1990年代とされていますが、それ以前に高塚選手はこの技を習得していました。

ちなみに、モンキーターンとはボートの上に立ち上がり、右足の荷重によりサイドをかけながらターンする旋回術のこと。

高塚選手はアウトから内側の艇を潰すようにまくるモンキーターンを駆使し、いつしか『かまし屋』という異名を持つようになりました。

最年長ボートレーサーのモンキーターンはかなりの鋭さ。高塚選手の走りは1度は生で見ておくべきです。

弟子はいない

競艇選手のほとんどが何かしらの師弟関係がありますが、高塚選手に弟子はいません。

過去に弟子がいた、といったような情報もなかったので、これからも新たに弟子を取るということはなさそうです。

もし仮に弟子がいた場合、高塚選手のようにまくりが鋭い選手に育っていたかもしれませんね。

引退の噂は真っ赤な嘘！？

高塚選手くらいの高齢の選手ともなると、引退の噂が囁かれるようになります。

しかし、調べてみたところ、高塚選手本人の口から「引退する」といった旨の話は出ていません。

衰えるどころか、むしろ上がり調子。

2023年に入ってからも自らの最年長優出記録を更新し続けているので、しばらく引退することはないでしょう。

高塚選手はまだまだ現役で衰え知らず。今後の走りにも期待ですね。

【2023年最新版】高塚清一の生涯獲得賞金・優勝回数・成績を徹底調査！

50年以上ボートレーサーとして活躍している高塚選手。

それだけ長い選手生命ともなると「いったいこれまでいくら稼いだんだろう・・・」と気になりますよね。

そこで、高塚選手の生涯獲得賞金を調査してみました！

併せて、各グレードごとの優勝回数やコース別成績もまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

生涯獲得賞金は推定3〜5億円・・・？

残念ながら、2014年以前の獲得賞金は確認できませんでした。

そこで、2015年〜2022年の8年間に絞って獲得賞金を見ていきます。

直近8年間、獲得賞金が1,000万円を上回っていますね。

この8年間だけでも約9,000万円を獲得。

高塚選手がボートレーサーになって58年(2023年現在)ということを考えると、生涯獲得賞金は3〜5億円あたりではないでしょうか。

各グレードごとの優勝回数のまとめ

以下に高塚選手の各グレードごとの成績をまとめてみました。

G1における勝率は5.49。

高塚選手がB1級ということを考えると、比較的高めの数値です。

優出・優勝経験に関しては、グレードレースこそありませんが、一般戦では優出41回で優勝は3回。

経験値はまさにベテラン級と言えるでしょう。

コース別成績

高塚選手はどのコースから出走するレースが得意なのでしょうか。

以下に通算のコース別成績をまとめてみました。

最も3連対率が高いのは1コースですが、その他のコースにおける3連対率もなかなかのもの。

さすが『かまし屋』と呼ばれているだけありますね！

よほどのことがない限り、高塚選手は舟券に絡めておいていいでしょう。

高塚清一まとめ

ここまで、高塚選手について紹介してきました。

高塚選手は現役の最年長ボートレーサー。

一部のファンからは高齢のあまり「引退するのでは・・・？」と噂されていますが、現状高塚選手が引退する予定はありません。

むしろ調子を上げてきており、最年長優出記録を更新し続けています。

高塚選手の快進撃はしばらく止まることはないでしょう。今後の走りにも期待です！

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