ボートナビ報知(BOATNAVI報知)の予想の精度は？使い方・見れるデータも徹底調査！

こんにちは！マスターズ管理人の鶴川学です。

今回は『ボートナビ報知(BOATNAVI報知)』というデータサイトについて紹介していきます。

この記事を読めば「ボートナビ報知って使えるの？」という疑問はスッキリ解決。

また、記事の終盤では私が普段実践している最強の舟券術についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください！

ボートナビ報知はニュースサイトが監修しているデータサイト

まずは、ボートナビ報知の概要についてチェックしていきましょう。

ボートナビ報知とは全場、全レースで予想に必須なデータの他、AI予想や独自の分析データを公開しているサイトのこと。

サイトの利用は基本的に無料。ネット環境があれば誰でも利用ができます。

情報はリアルタイムで更新されており、タイミングを選ばずに有益な情報を得ることが可能。

そんなボートナビ報知を監修しているのは『スポーツ報知』という報知新聞が運営するニュースサイトです。

監修しているスポーツ報知とは？

スポーツ報知とは、報知新聞社および読売新聞中部支社、スポーツ報知西武本社が発行する日本のスポーツ新聞のことです。

扱われている情報は巨人、野球、サッカー、一般スポーツ、芸能、社会情報をはじめ、競馬やレジャーなどのコアなもの。

また、報道機関でありながら出版物も取り扱っており、公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえることを義務と考えているようです。

ボートナビ報知の強みとは？

ここまでの紹介であらかたボートナビ報知の強みはわかったと思いますが、改めて情報を整理しましょう。

ボートナビ報知の強みは以下の2点です。

ボートナビ報知を運営しているのは、公益性の高いスポーツ報知。

収集した情報は極めて厳重かつ慎重に管理しているので、配信される情報は自ずと公正かつ信憑性が高いものとなります。

また、読者の信頼を得ることを第一と考え、フェイクニュースやノイズが混じった情報の報道は一切なし。

よって、ボートナビ報知が公開する情報は安心・安全と考えていいでしょう。

ボートナビ報知で見れるデータは6種類！

ボート報知ナビの概要がわかったところで、ボートナビ報知が扱っているコンテンツを見ていきます。

サイト内で確認できたコンテンツは以下の5種類。

それぞれ順番に見ていきましょう。

出走表

ボートナビ報知のサイト内では、出走表を確認することができます。

出走表の内容は勝率・2連率・今節の成績など・・・。

主にBOATRACE公式が掲載してるものと同じもの。

違う点といえば、各コースの選手がどのコースに入る確率が高いのかを数値化した『進入確率』が用意されていることです。

この進入確率を見れば、枠なり進入になるのか前付けする選手が現れるのか、大まかに判断することが可能。

スタート展示を見逃した方は、進入確率をチェックしてみるといいでしょう。

報知スコープ

『報知スコープ』はボートナビ報知の完全オリジナルコンテンツ。

このコンテンツは以下の4点を前日・展示の2つに分け、5点満点で評価しチャート化したものです。

報知スコープを見れば、選手の調子の良し悪しやポテンシャルを図ることが可能。

購入する選手を決めあぐねる際は、報知スコープを参考にしてみるといいでしょう。

直前データ

直前データでは展示タイムやその時のSTタイム、チルトの角度・部品交換の有無といった、ボートレース公式が配信している情報と同じ内容を確認できます。

ボートレース公式が配信している情報と違う点は、前日と直前で見た時の予想印が掲載されていること。

予想印を見れば、ボートナビ報知の各選手に対する信頼度が伺えます。

選手を絞りかねる場合や、展開が読めない場合は参考にしてみるといいでしょう。

オッズ

ボートナビ報知が掲載している出走表が、ボートレース公式が掲載している出走表と違う点はこちら。

• 人気順で各組み合わせのオッズが見れる
• 軸と着順を入力して目当ての組み合わせのオッズだが見れる

オッズ表の内容自体はボートナビ報知もボートレース公式も変わりませんが、ボートナビ報知の方が見やすさや使い勝手は上。

特に「人気のある買い目で堅く狙いたい」という方は、一目で人気順を確認できるので重宝するのではないでしょうか。

AI予想

出走表の画面下部には、ボートナビ報知の予想が公開されています。

予想の内容はこんな感じ。

公開されているのは、2連単と3連単予想。

前日情報を基にした予想と展示の調子を基にした予想の2パターンをチェックすることができます。

予想の根拠に関してはサイト内に記載されていませんでしたが、独自の指標で選手の実力を数値化しているコンテンツを設けていたので、そのデータを基に予想しているのでしょう。

後に、ボートナビ報知の予想で勝負した結果を発表するので、成績を見て精度に納得できれば予想にまる乗りしてもいいでしょう。

結果

対象のレースが終わるとその結果が掲載されます。

確認できるのは着順、決まり手、各勝式についたオッズなど、ボートレース公式が配信している内容と同じ。

特にボートナビ報知独自のコンテンツは見当たりませんでした。

ボートナビ報知の使い方を3STEPで紹介！

ここからは競艇初心者にもわかりやすく、ボートナビ報知の使い方を３STEPにわけて紹介していきます。

それぞれ見ていきましょう。

STEP1：対象の会場と勝負するレースを選ぶ

まずは勝負する会場を選択しましょう。

この会場選びが競艇予想の肝。

なぜなら、会場によって予想の仕方は大きく変わるからです。

読者の中には初心者もいると思うので、各会場の特徴を簡単にまとめてみました。

このように競艇場によって特徴は大きく異なります。

自分が勝てそうなレース選定ができるか否かで勝率が大きく変わると言っても過言ではありません。

「どの会場も同じ」と考えるのは絶対にやめましょう。

STEP2：3つのデータを見ながら購入する選手を選ぶ

ボートナビ報知が用意しているコンテンツの中で予想に役立つのはこの3つ。

• 出走表
• 報知スコープ
• 直前データ

まずは出走表をチェックし、どのような展開になるか予想。

選手を絞りかねた場合は、報知スコープや直前データの予想印を参考にしてみましょう。

また、自分の予想が的外れではないか、ボートナビのAI予想と見比べてみるのも1つの手。

用意されている情報を頼りに、分析に分析を重ねることが重要です。

STEP3：実際に舟券を購入する

組み合わせが決まったら実際に舟券を購入してみましょう。

この際、オッズ表を確認は必須。

舟券の購入額が想定払戻を上回る、いわゆるトリガミになってしまっては元も子もないですし、オッズが極端に低い買い目には厚く張らなければ大きな利益が見込めません。

トリガミになりそうだったら買い目をさらに絞る。

オッズが低い組み合わせを含めて勝負する場合は、資金配分をした上で勝負するようにしましょう。

ボートナビ報知のAI予想の精度を検証してみた！

競艇は不確定要素が存在するギャンブル。

いくら有意義なデータを基にして予想したとしても、想定外のことが起こったが故に負けることなんて日常茶飯事です。

では、それも見越した上でボートナビ報知が予想を公開していたらどうでしょう。

予想に乗り価値は大いにありますね。

そこで、ボートナビ報知が公開しているAI予想は当たるのか・当たらないのか、全会場分を調査してみました！

調査した際の条件はこちら。

果たして、ボートナビ報知のAI予想で稼ぐことはできるのか・・・。

調査した結果がこちらです。

最終的な収支がプラスになったのは、全24会場中5会場。

大村競艇場においては万舟券が当たり、利益の面で見ると最も優れている結果となりました。

的中率は大体30%前後、回収率は60〜90%前後に収まることがほとんど。

個人的には安定して稼ぐのは難しいと感じました。

ただ、予想は全く当たらないわけではないので、買い目やデータを見て納得できれば勝負してみてもいいでしょう。

【まとめ】ボートナビ報知はデータサイトとして優秀だが予想に乗るのはおすすめしない

ここまでボートナビ報知について徹底検証してきました。

用意されているデータは有意義なものばかり。うまく活用すれば勝率アップに貢献してくれるでしょう。

公開されているAI予想に関しては、まずまずといった印象。

勝負どころをしっかり見極める自信があれば、予想に乗ってみてもいいのではないでしょうか。

ただ、中には・・・

「なるべく失敗したくない」

「もっと精度がいい予想を無料で受け取りたい」

という方もいるはず。

そんな方は私が優良認定している『競艇予想サイト』の利用を検討してみてください。

競艇予想サイトはボートナビ報知と同じく、登録費・会費無料で使える優れもの。

また、毎日練りに練った予想を0円で配信しているので、お試しでプロの予想が試せてしまいます・・・！

ここまで読んでくれた方だけに特別に！

私が普段利用している1軍をご紹介するので、この機会にぜひチェックしていただければと思います。