江戸川大賞2023の攻略法・賞金・出場選手は？

江戸川大賞2023の攻略法をマスターズが徹底解説！

こんにちは！マスターズ管理人の鶴川学です。

この記事では、2023年1月26日(木)より開催される『江戸川大賞開設67周年記念』の攻略法を初心者にも分かりやすく解説していきます。

江戸川大賞は1956年よりスタートした歴史ある大会。

原則、主催者が推薦したA1選手しか出場できないということもあり、メンバーは強者揃いとなっています。

選手間には大きな実力差がないので当然予想の難易度は高め。中途半端な予想では勝つことが難しいでしょう。

そこで、皆様が江戸川大賞2023で勝てるように、マスターズきっての攻略法や抑えるべきポイントを伝授いたします。

記事を最後まで読めば、江戸川大賞に対する見方が変わり、より精度の高い予想ができるようになっているはずです。

また、記事のまとめでは・・・

誰でも簡単に江戸川大賞2023で勝つ方法を期間限定で公開していますので、ぜひ最後までご覧ください！

江戸川大賞とは？

全国には計24ヶ所の競艇場が存在しますが、各競艇場には『開設記念レース』が設けられています。

開設記念レースの名称やルールは様々。

今回取り上げている江戸川大賞も開設記念レースに属します。

改めて江戸川大賞、および開設記念レースの概要を説明すると、レース場の開設を記念して年度に一度開催されるG1競走のことです。

出場する選手は原則A1級。

選手間の実力に大差はないので、いつも以上にモーター性能やスタートコース、その日の天候や風速などはチェックしておくべきでしょう。

ルール・仕組みとは？

江戸川大賞は、6日間に渡って開催されます。

勝負の内容は、初日から4日目までが予選、残りの2日間で準優勝戦・優勝戦。

最初の4日間においては、着順によって選手に得点が与えられ、その得点率によって準優勝戦に駒を進められるか否かが決まります。

以下は、得点率とスタートコースの関係をまとめた表です。

表を見ても分かる通り、得点率が高いほど有利な枠に置かれます。

それは優勝戦においても同様。以下は優勝戦における、成績とスタートコースの関係をまとめた表です。

一連の流れを見て、優勝戦・準優勝戦を制するには・・・

有利な枠に置かれるように予選から好成績を収めておく必要があることは一目瞭然。

先述しましたが、江戸川大賞に出場する選手間に大きな実力差はありません。当然、有利なコースから出走する選手に軍配が上がることも多いでしょう。

準優勝戦・優勝戦での勝負を考えている方は、予選で調子が良さそうな選手に目星をつけておくことをおすすめします。

賞金・副賞について

江戸川大賞の優勝賞金は一般的なG1と同じ1,000万円となっています。

SGの賞金額が3,000万円なので見劣りこそしますが、年が明けて間もないG1戦。

タイトルを取れば勢いづくということを考えれば、選手にとってのアドバンテージは賞金額以上に高いでしょう。

江戸川大賞における歴代優勝者は？

全ての優勝者を紹介すると長くなってしまうので、直近5大会における優勝者をピックアップして紹介します。

それ以前の優勝者が気になる方はこちらからご確認ください。

上記の中で今回の江戸川大賞に出走するのは大池佑来選手と若林将選手。

大池選手に関しては2連覇がかかっているので、注目している方もいるのではないでしょうか？

果たして、67回目における優勝者は誰なのか・・・。レース当日を楽しみにしましょう！

ドリーム戦・ゴールデンレーサー賞への出場選手

江戸川大賞2023の初日(1月26日)の12Rではドリーム戦、2日目(1月27日)の12Rではゴールデンレーサー賞が開催されます。

これらに出場するのは、直近で開催されたレースや前大会で好成績を残した選手たち。

出走メンバーは全員で12名。以下にそれぞれのレースに出走する選手をまとめてみました。

このような夢のカードが実現するレースは普段なかなか見ることができません。

アツい走りになることは間違いないので、必ずチェックしておきましょう！

江戸川大賞2023の入場制限は？

昨今、新型コロナウイルスの流行によって入場制限を設けている会場が増えています。

しかし、江戸川大賞2023においては入場制限は設けられません。

とはいっても、大きな祭典だけにレース当日、特に準優勝戦・優勝戦には混雑が予想されます。

現地で江戸川大賞を観戦する方は、余裕を持って行動するようにしましょう。

江戸川大賞2023の開催場・アクセス方法について

江戸川大賞は2008年には大規模な河川改修のため蒲郡にて開催されましたが、基本的には江戸川競艇場にて開催されています。

江戸川競艇場は、都営新宿線の『鮒堀駅』から徒歩15分の位置に存在します。

近くには直営の駐車場が2カ所あるので、車でアクセスすることも可能。

ただ、駐車料金として1日に1,000円がかかる点、176台分の駐車スペースしかない点には注意が必要です。

さらに詳しいアクセス方法や場内施設に関する情報が知りたいという方は、以下の記事を併せてご確認ください。

▶︎江戸川競艇場(ボートレース江戸川)に行く前に！駐車場・グルメ・遊び場・有料席の情報まとめ

江戸川大賞2023の攻略法

ここからは、江戸川大賞2023の攻略法をご紹介していきます。

紹介している内容をぜひ、自身の予想にお役立てください。

コース別成績を把握しておく

まずは江戸川競艇における『コース別成績』を把握しておきましょう。

以下にそれぞれのデータをまとめてみました。

※集計期間:2022年1月1日〜2022年12月31日。

江戸川競艇場における1コースの1着率は44.1％。

全国の平均は50％前後なので、他の競艇場よりも低い数値ということになります。

これは江戸川競艇場の1マークの振り幅が大きくなっていることが原因です。

1コースの選手はスタート後に斜めに進まなければ1コースにたどり着けません。

距離のロスがあるので、ポジションの有利性が活かしづらい他、スタートで出遅れてしまうと簡単にアウトの選手に捲られてしまいます。

予想する際は1コースの選手が好スタートを切れそうか、スタート展示で確認しておきましょう。

枠なり進入になりやすい

江戸川競艇場はピットがホーム側に付いているので、コース取りをするための距離が短くなっています。

コース取りをするための距離が短いと選手は前付けしずらいので、結果的に枠なり進入になることが多いでしょう。

現に、同じ関東の戸田競艇場では6号艇の6コース進入率が81%なのに対し、江戸川競艇場では95%という数値になっています。

イン屋と呼ばれるインが得意な選手にとっても前付けは難しいので、基本的には前付けする選手はいないと考えておいて問題ありません。

強い風が吹きやすくなっている

江戸川競艇場には風を遮る防風林のようなものはないので、強い風が吹きやすくなっています。

そのため、タイミングによってはレースに影響をもたらすとされる、風速2m以上の風が吹くこともあるでしょう。

風速や風向きがレースにもたらす影響を以下にまとめてみたので、勝負前にぜひチェックしてみてください。

江戸川大賞2023の出場選手・注目モーターは？

ここからは、江戸川大賞2023に出場する選手や、注目モーターについて紹介していきます。

皆様はすでに注目している選手はいますか？早速、見ていきましょう。

江戸川大賞2023の出場選手は？

江戸川大賞2023に出場する選手は以下の通りです。

勝率が高い選手(上位10名)は赤字にしています。(勝率の集計期間は2022年5月1日〜2022年10月31日です。)

果たして、江戸川大賞2023を制するのは誰なのか。レース当日が楽しみですね！

注目モーターは？

江戸川競艇における注目モーター5台を以下にまとめてみました。

最も勝率が高いのはNo.25のモーター。

2連対率、3連対率もトップクラスなので、誰の手に渡るのか楽しみですね。

ただ、取り上げた全てのモーターの2連対率は、一般的に高いとされている40％台。エースモーターだけに注目していると、足元をすくわれかねないので注意しておきましょう。

モーターの抽選結果は後日掲載いたします。更新をお楽しみに！

江戸川大賞2023における注目選手は？

ここからは江戸川大賞2023における注目選手を紹介していきます。

読者のほとんどがトップレーサーの情報を仕入れていると思うので、ボートレース公式が公開している『地区ごとのピックアップレーサー』も併せて見ていきましょう。

「実力者が多すぎてどの選手に注目すればいいか分からない」という方は、ぜひチェックしてみてください。

トップレーサーその①：磯部誠選手

磯部誠選手は江戸川大賞2023における目玉とも言える注目選手です。

昨年はG1を2タイトル獲得し、GPに初出場。そのGPでも優出3着と活躍を見せています。

江戸川競艇における通算成績は3優出1Vと目立ちはしないものの、競艇ファンからの期待が高まっていることを考えると、恥ずかしい走りは見せられないでしょう。

トップレーサーその②：片岡雅裕選手

片岡雅裕選手は、2022年8月のボートレースメモリアルで悲願のSG初制覇。

また、昨年末の『SG大村ボートレースグランプリ』でファイナルに残るなど、好成績を収め続けています。

特に、グランプリでの緊張やプレッシャーは尋常ではなかったでしょう。そんな苦難を乗り越えた片岡選手の走りには要注目です！

トップレーサーその③：坪井康晴選手

先日の平和島ボートにおいて、危なげなく準優12Rを逃げ切った坪井康晴選手。

前半8Rでは3着と完全Vを逃す形となりましたが、自信の仕上がりとなったのは間違いないでしょう。

今期は8節中6節で優出。よほどのことがない限り、彼が止まることはなさそうですね。

関東ピックアップレーサー：大池佑来選手

江戸川大賞において、2連覇がかかっている大池佑来選手。

前大会では予選を2・1・2・1・2着のオール2連対でトップ通過しています。

近況の大池選手は好調ムード。江戸川競艇において通算27優出7Vを誇る波乗り巧者が、タイトル防衛となるのでしょうか？

東海ピックアップレーサー：板橋侑我選手

続いて紹介するのは、江戸川2節連続優出中の板橋侑我選手。

板橋選手は昨年7月のG2江戸川MB大賞で優出3着に入る活躍を見せています。

前期では勝率6.72をマークし、自己ベストを大きく更新する成績を残して2期ぶりにA1級へ復帰。

勢いづいている彼の走りに期待している競艇ファンも多いことでしょう。

近畿ピックアップレーサー：岡村仁選手

岡村仁選手は、2013年の江戸川大賞における覇者です。

近況の岡村選手は好リズムで、年始に強豪ひしめく住之江正月レースで優勝。

約10年ぶりの江戸川大賞制覇なるか・・・？

四国ピックアップレーサー：秋山広一選手

秋山広一選手は、前期で勝率6.64をマークして2期ぶりのA1級復帰を果たすなど絶好調。

また、江戸川競艇においては、通算7優出と水面との相性は悪くない印象です。

ここで結果を出してもらってマスターズの切符を掴んでもらいましょう！

中国ピックアップレーサー：平尾崇典選手

平尾崇典選手は、江戸川競艇において通算27優出5Vと地元レーサー顔負けの成績保持者。

一般戦だけでなくG1・G2でも優勝歴を持つなど、波乗りの技術はまさに天下一品と言えるでしょう。

昨年の11月の宮島戦では50代初Vを飾るなど衰え知らず。

勢いのある若手選手にも見劣りしない平尾選手の走りには要注目です！

九州ピックアップレーサー：定松勇樹選手

最後に紹介するのは2019年の11月にデビューした125期生の定松勇樹選手。

ボートレーサー養成所時代には、リーグ全7戦で6優出5Vとトップクラスの成績を収めています。

21歳のスーパールーキーはどのような走りを見せてくれるのか？大暴れしてくれることに期待しましょう！

江戸川大賞2023まとめ

ここまで江戸川大賞2023について詳しく紹介してきました。

この記事で江戸川大賞2023を攻略するための秘訣は全て話したつもりなので、ぜひ当日の予想に役立ててもらえればと思います。

また、『私には難しそう』と感じた方は競艇予想サイトを使うのも1つの選択肢です。

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