おすすめのフォーメーションの買い方は?点数の計算方法や計算アプリと併せて徹底解説
みなさんこんにちは!
今回は競艇における『最強のフォーメーションの買い方』を紹介していきます。
この記事を読んでいる方の中には、競艇を始めたての初心者もいると思うので、まずはフォーメーション買いの説明と計算方法、フォーメーションで勝負するメリット・デメリットを紹介した後に本題に入っていこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で+収支を継続中。
目次[表示]
【2024年最新】無料で使える競艇予想ランキング
今回は競艇のフォーメーションについてを話していきますが、内容的にそれがメインとなるので競艇予想で必要な情報などの全てを話していくわけではありません。
そして、新しい知識がなんとなくでも身についてきたあとは実践していくと思いますが、成功を重ねていきながらコンスタントに稼げるようになるまでは結構時間がかかると思います。
そこで、これから経験を積みノウハウを身につけいる間にもできるだけ負けを減らしながらも早く実力を身につけていきたいと考えている人に向けて、競艇予想サイトというものを紹介します。
競艇予想サイトとは、競艇予想で稼いでいきたいと考えている人の代行みたいに、競艇の予想を提供してくれるWEBサービスのこと。
世間的に競艇予想で必要な情報を個人で全部集めるのは難しいということで、もっと競艇を身近に楽しんでもらうためにプロたちがAIや関係者たちとのコネクションを使ったりしてデータを収集したものを活用し、高配当的中や連勝などを何度も成功させています。
競艇ファンがかなり増えて
競艇の人気や競艇自体の売上は
ここ10年右肩上がりです!
もちろんデータを集めたりAIを作ったりすることでそれなりのコストがかかってくるので、全部が無償で提供されるわけではありませんが、お試しとして一部無料で提供してくれるサイトも。
さらに”お試し”でもその良さを実感できるように、毎日有料の予想の中の一部を提供してくれるサイトもあるので丸乗りでも稼げるようになっています。
今回は、そんな無料で使える競艇予想サイトの中から、無料で提供される予想で特に良い成績を収めているサイトを3つご紹介。
予想の参考元としても使えるし、結構予想に自信があるという人でもブレがないかの確認として利用することもできるでしょう。
その3つのサイトがこれ。
順位 | サイト名 | 直近1ヶ月 収支 | 的中率/回収率 | サイトの特徴 |
---|---|---|---|---|
1位 | 競艇メゾン | +224,600円 | 70%/220% | 小点数で回収率重視 指定舟券代が安く コスパ最強 |
2位 | 競艇ワークアウト | +219,800円 | 77%/211% | 的中率と回収率のバランス型 最大10連勝で安定感◎ |
3位 | ボートレースの艇王 | +204,000円 | 71%/303% | 回収率特化型 ガチガチ本命決着でも利益◎ |
現在でもプラス収支を出せていて、的中率や回収率の高さは別次元レベル。
もちろん予想だけでなく登録にかかる費用や年会費等もないので、毎日無料で提供される予想を見るだけならコストはかかりません。
実践していく上での参考元、コンスタントに稼げるようになるまでの代役としてぜひ使ってみてください。
成績は安定するので
複数のサイトを登録するのが
おすすめです。
競艇のフォーメーション買いとは?
フォーメーション買いとは、舟券を複数買う時の買い方の1つです。
例えば、3連単でフォーメーションを組む際、1着に1号艇、2着に2号艇、3着に残りの4艇を選んだ時の買い目は以下の通りになります。
フォーメーションと流しは似ていますが、流しは軸を1停しか選べないのに対し、フォーメーションは複数選ぶことができます。
この説明だけではイメージが湧かないという方もいると思うので、2連単と3連単の具体的なフォーメーションの例を見ていきましょう。
2連単のフォーメーション例
2連単のフォーメーションは、1・2着を予想して何通りかの流しをまとめて買う勝負方法です。
例えば、1着に1・2号艇、2着に残りの4艇を入れると、以下のようになります。
マークシートの書き方は「12-3456」。現地で投票する方は覚えておきましょう。
3連単のフォーメーション例
3連単のフォーメーションは、1~3着を予想して何通りかの流しをまとめて買う勝負方法です。
例えば、1着に1・2号艇、2着に3号艇、3着に4〜6号艇を入れると以下のようになります。
マークシートの書き方は「12-3-456」。こちらも現地で投票する方は覚えておきましょう。
フォーメーションの計算方法について
フォーメーションの組み方によって買い目の点数は大きく変動します。
ここでは2連単と3連単、それぞれの買い目点数の計算方法をご紹介。
買い目点数が計算できるようになれば投資コストを把握することができるので、必ず習得しておきましょう。
2連単フォーメーションの計算方法
2連単フォーメーションの買い目点数は「(1着の艇の数×2着の艇の数)-あり得ない買い目の数」で計算することができます。
例えば「12-234」の場合は、1着と2着で重複している艇は2号艇。「2-2」といった買い目はないので、ありえない買い目の数は1。
これを踏まえると「12-234」の買い目点数は「(2×3)-1=5」となります。
3連単フォーメーションの計算方法
3連単フォーメーションの買い目点数は「(1着の艇の数×2着の艇の数×3着の艇の数)-あり得ない買い目の数」で計算することができます。
例えば「12-23-345」の場合は、1着と2着で2号艇、2着と3着で3号艇が重複。「2-2-3」「2-2-4」「2-2-5」「1-3-3」「2-3-3」といった買い目はないので、ありえない買い目の数は5。
これを踏まえると「12-23-345」の買い目点数は「(2×2×3)-5=7」となります。
計算が面倒な場合は計算アプリを利用するのも1つの手
Apple Storeでは、自動的に点数を計算してくれるアプリをダウンロードすることが可能。
「ボートレース点数計算」と検索すると複数のアプリがヒットしますが、その中でも特に評判が良かったアプリをご紹介します。
そのアプリは『競艇点数 点数の計算で予想』です。
ダウンロードは無料。
「点数計算が自動で超簡単」「分かりやすい」と好評だったので、気になる方はチェックしてみてください。
フォーメーションで勝負する時のマークシートの書き方
フォーメーション買いで投票する方は「フォーメーション/ボックス」のマークシートを使用するようにしましょう。
まずは、レース番号・開催場・式別を記入し、フォーメーション買いする選手にマーク。
「12-3-456」で勝負する場合の記入方法は以下の通りです。
各着順で全ての艇を抑えておきたい場合は「全通り」をマーク。
買う選手にマークした後は1点あたりの購入金額を決めましょう。
(例:1点を100円で購入する場合は「1点の金額」の1にチェックし「単位」の百にチェックを入れるといった具合です。)
合計金額は合計点数×1点あたりの購入金額。合計点数は先ほど紹介した計算式やアプリを用いてあらかじめ把握しておけば「思ったより高額だった・・・」という事態を避けることができます。
フォーメーション買いするメリット・デメリットは?
競艇のフォーメーション買いにはメリットがあればデメリットも存在します。
ここでは、メリットとデメリットをそれぞれ順番にご紹介
それぞれを把握した上でフォーメーション買いするかどうか、判断してみてください。
フォーメーション買いするメリット①:買い目を絞ることができる
フォーメーション買いは、買いたい全ての艇を抑える「ボックス買い」と比べると、買い目を少なく抑えることができます。
無駄な買い目を削り、より少ない投資コストで勝負ができる点はメリットと言えるでしょう。
フォーメーション買いするメリット②:的中率を上げることができる
買い目を設定し手広く構えると、複数の組み合わせを1度にまとめて購入することができるので、普通に舟券を購入する時よりも的中率を上げることができます。
特に、先着しそうな選手が2名存在する時にフォーメーション買いは有効。
ある程度選手を多く選んでも買い目を少なくできるので、上記が該当するレースでは積極的に狙ってみてください。
フォーメーション買いするデメリット①:レースを見極めなければならない
フォーメーション買いが有効なのは先ほど述べた通り、軸となる艇が決まっている場合。
逆にいうと、軸を決めかねるレースではフォーメーション買いは向いていません。
候補が多すぎて絞れない場合は勝負を見送るか、勝負方法を「ボックス買い」へと変更させましょう。
フォーメーション買いするデメリット②:買い目を細かく調整しずらい
例えば「12-23-456」を買う場合に「1-2-4」のオッズだけが極端に低かったとします。
普通に購入する場合は「1-2-4」を避けることができますが、フォーメーションを組むと避けることはできません。
そのため「1点1点細かく調整したい」という方にはフォーメーション買いは向いていないと言えるでしょう。
フォーメーションはこの3パターンを押さえておけば最強
ここからが本題。
続いては、私が最強だと思うフォーメーションの組み方を紹介していきます。
私のおすすめは以下の3パターン。
①:3連単「1艇-2艇-全」
②:3連単「2艇-全-2艇」
③:3連単「1艇-1艇-全」または「1艇-全-1艇」
それぞれの使い分け方と具体例と共に見ていきましょう。
最強フォーメーション①:3連単「1艇-2艇-全」
3連単「1艇-2艇-全」は、本命の選手が1名、その他の候補が2名いるときに適している買い方です。
これは1号艇に本命、2着に有力候補を入れ、3着を総流しする買い方。
仮に「1号艇が1着、2、3号艇が2着になりそう」と予想した場合は、3連単「1-23-456」になるといった具合です。
この買い方なら3着を総流ししているので、思わぬ艇が3着に入ってきたとしても的中。3着が荒れても耐えられる点が大きな利点です。
最強フォーメーション②:3連単「2艇-全-2艇」
3連単「2艇-全-2艇」は、本命の選手が2名いる時に適している買い方です。
これは1、3号艇に本命の選手を入れ、2着を総流しにする買い方。
なぜ1、3号艇なのかというと、競り合いに勝った選手はそのまま勝利し、敗れた選手はターンが流れ3着になりやすいからです。
仮に「1、2号艇で接戦になりそう」と予想した場合は、3連単「12-3456-12」になるといった具合。
本命の選手が2名いて絞れないと悩んだらとりあえずこの買い方をしておけば問題ないでしょう。
最強フォーメーション③:3連単「1艇-1艇-全」または「1艇-全-1艇」
3連単「1艇-1艇-全」または「1艇-全-1艇」は、本命と2、3着に入りそうな有力候補者が1名ずついる場合に適している買い方です。
これは本命選手を1着、有力候補を2着に入れた3着総流し(1艇-1艇-全)と、本命選手を1着、有力選手を3着にした2着総流し(1艇-全-1艇)を組み合わせた買い方。
有力候補がターンミスをして3着になってしまっても耐えることが出来る点が大きなメリットです。
【初心者必見!】競艇のフォーメーション買いに対するよくある質問
ここでは、競艇のフォーメーション買いに対するよくある質問を2点紹介・解説していきます。
フォーメーション買いとボックス買いはどっちが良い?
フォーメーション買いに良さがあれば当然、ボックス買いにも良さはあります。
軸を決めかねるレースではボックス買いが有効。有力候補を絞れたらフォーメーション買いが有効です。
フォーメーション買いのデメリットとして挙げた通り、レースの見極めが出来ているか否かで使い分けるようにしましょう。
3連単「1艇-2艇-全」と2連単はどっちが良い?
3連単「1艇-2艇-全」と2連単は的中する条件が一緒です。
ただ、どちらの方がお得なのかはレースの結果次第。堅い決着がつくと2連単の方が払い戻し金額は高くなりますし、逆に穴寄りであると3連単の方が払い戻し金額は高くなります。
私としておすすめしているのは3連単「1艇-2艇-全」。
なぜなら、競艇で稼ぐ上で最終的に目指すべきポイントは3連単の5点前後だからです。
競艇で効率良く稼ぐ近道は3連単を極めること。それ以上でもそれ以下でもありません。
競艇における最強のフォーメーションの買い方まとめ
ここまでフォーメーション買いについて詳しく説明してきました。
特徴やメリット・デメリット、最強のフォーメーションの組み方が分かったと思うので、この記事の内容を活かせば本日から勝率アップを図れるでしょう。
このコラムに関する口コミ
コメントはまだありません。
このコラムに関する口コミを募集しています