塩見きらは“競艇も本気”!人気ユーチューブチャンネル「19時以降はレモンサワー飲むアイドル」を徹底検証!

競馬、競輪、スクラッチ。
あらゆるギャンブルに日替わりで挑戦する「塩見の毎日ギャンブル」企画を、自身のユーチューブチャンネル「19時以降はレモンサワー飲むアイドル」にて81日間投稿していた塩見きらさん。
その投稿本数を整理してみると、思わず二度見してしまうような結果が出てきます。
- 競艇:64本
- 競輪:12本
- 競馬:4本
- スクラッチ:1本
8割近くが“ボートレース”です。
しかも、YouTubeチャンネルの人気動画TOP5すべてが競艇関連。
自腹で舟券を購入し、ガチの勝負に挑むその姿勢は、もはやエンタメというより実戦系競艇YouTuberそのもの。

この“外見と中身のギャップ”こそが、塩見きらという人物の最大の魅力であり、多くの競艇ファンが「つい気になってしまう理由」なのかもしれません。
本記事では、そんな彼女の競艇スタンスや買い目傾向、SNS発信までをプロ目線で分析していきます。
この記事で わかること |
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81日間中64日が競艇予想。 塩見きらは競艇ファンだった |
的中重視ではなく、 展開・直感を頼りに少点数で勝負。 +3,110円という結果もリアルで 信憑性が高い |
見せ方はゆるいが、 買い目や勝負はガチだ |
インスタやXではファン向け投稿が中心。 だが競艇要素も自然に含まれている |
真似して勝つより、 競艇とどう向き合うかの “スタンス”が参考になるタイプ |
競艇系YouTuberといえば、男性ガチ勢やベテラン系が多く、アイドルやタレント発信者の多くは“にぎやかし”や“企画枠”に留まることがほとんどです。
そんな中で、塩見きらさんのように、投稿本数の多さに加え、舟券の買い方や勝負スタイルまで実践的なタイプはかなり貴重。
かわいさや話題性だけでなく、競艇への向き合い方がしっかりしている発信者は、ほんの一握りです。
まずはその“偏愛ぶり”を、数字と動画傾向から整理していきます。

脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で+収支を継続中。
目次[表示]
塩見きらは“本気で競艇勝負している”アイドル
塩見きらさんは、ただの「競艇好きアイドル」ではありません。
ギャンブルの現場に毎日足を踏み入れ、リアルな勝負を記録し続けた“実戦型の発信者”です。
企画として投稿しているのではなく、自腹で舟券を買い、自分の読みで勝負し、勝っても負けても正直に公開する。
そのスタンスには、一種の“覚悟”すらにじんでいます。
実際、YouTubeでの投稿や収支、人気動画の傾向を見ると彼女の競艇への取り組みが、にわかや演出ではないことがはっきりと見えてきます。
このセクションでは、以下の3つの視点から、塩見きらがいかに“ガチで競艇に取り組んでいるか”を整理していきます。
- ショート動画「塩見の毎日ギャンブル」で81日投稿
- その約8割が競艇、収支は+3,110円の“リアル”な記録
- チャンネル人気動画TOP5すべてが競艇系
1つずつみていきましょう。
ショート動画「塩見の毎日ギャンブル」で81日投稿
塩見きらのガチ度を語るうえで外せないのが、ショート企画「塩見の毎日ギャンブル」です。
これは、81日間ギャンブルに挑戦し、その結果を1日も欠かさず投稿したシリーズ。
舟券・馬券・スクラッチなどを自腹で購入し、その日の結果を1分前後のショートで報告する構成で、ライトに見られる“入り口コンテンツ”としても機能しています。
約8割が競艇予想、収支は+3,110円の“リアル”な記録
特筆すべきはその投稿内訳。
以下の通り、圧倒的に“競艇に偏っている”ことが数字から明らかです。
ギャンブル 種目 |
投稿本数 |
---|---|
競艇 (ボートレース) |
64本 |
競輪 | 12本 |
競馬 | 4本 |
スクラッチ | 1本 |
また、81日目時点でのトータル収支は+3,110円。
高額的中でドヤるでもなく、大負けしてネタにするでもない。
競艇にちゃんと向き合った末の“地に足ついた結果”として、多くの実戦派から共感されています。
動画のコメントではこんな内容もありました。





「たまたま当てた」でもなく、「盛った演出」でもない。
“毎日勝負してこの結果”という背景が見えるからこそ、ガチな競艇ファンからも一定の信頼を得られているのでしょう。
チャンネル人気動画TOP5すべてが競艇系
投稿スタイルや収支の結果だけでなく、視聴者が“何に注目しているか”、つまり「人気動画の傾向」からも、塩見きら=競艇発信者として成立している事実が見えてきます。
実際、2025年6月時点のチャンネル人気動画TOP5はすべて競艇関連。
中には、万舟的中/現地勝負/奇跡の展開/ライブ配信中のガチ勝負など、演出より“実戦の空気”が伝わる回ばかりです。
タイトル | 内容概要 | URL |
---|---|---|
【競艇場の奇跡】 酒と金は人生を狂わす |
〇〇万円勝負! 現地ロケでの一撃回 |
▶ 視聴する |
平和島で奇跡の万舟!? 【泥酔】 |
酒と舟券のリアルな勝負、 泥酔でも的中 |
▶ 視聴する |
大荒れのボートレース多摩川 最終日の奇跡… |
波乱含みのレースで まさかの結果に |
▶ 視聴する |
ボートレースで再び 奇跡を起こしたい |
過去のリベンジ戦 での勝負回 |
▶ 視聴する |
ライブ中に突然 “塩見の毎日ギャンブル” が始まった |
配信中のサプライズ実戦 で注目を集めた回 |
▶ 視聴する |
これらの動画はいずれも、演者の魅力と“ガチの勝負感”を同時に味わえる内容になっており、単なるアイドル動画とは一線を画す“競艇チャンネルとしての強さ”を証明しています。
負けてても“納得できる”見せ方!視聴者に刺さる理由はどこにある?
塩見きらの動画は、「当たるか・外れるか」だけで評価される内容ではありません。
大事なのは、“どうしてその買い目にしたのか”“なぜそのレースを選んだのか”が、きちんと伝わる構成になっている点です。
とくに実戦勢にとっては、“外れたとしても納得できる予想”にこそ価値がある。
ここでは、そんな見せ方にフォーカスしながら、視聴者の支持理由を掘り下げていきます。
勝ち負けを隠さないから信頼されている
まず注目すべきは、勝ち負けに関係なく毎回きっちり収支を報告している点です。
動画の多くは「舟券購入→的中 or ハズレ→収支報告」まで一貫しており、勝負のリアリティを損なわない構成になっています。
しかも、演出的に「勝ち回だけを編集している」ような印象もなく、的中した回では素直に喜び、外れた回でも淡々と報告するスタンスが徹底されており、視聴者からの信頼を得ています。
たとえば、実際のコメントでも以下のような声が見られます。



こうした投稿が積み重なった結果として、「当たらなくても信頼できる」というポジションが確立されています。
負け動画でも参考になる“勝負レースの選び方”
もうひとつ評価されているのが、レースの選び方や展開読みの“筋の通し方”です。
たとえば、舟券の点数は多くても5点〜8点程度。
的中率より展開の読み・波乱要素・モーター・選手のクセなどを理由に、納得感のある買い方をしているケースがほとんどです。
また、負けたとしても以下のような視点で参考にされることが多く、「見たあとに真似したくなる」タイプのチャンネルとして機能しています。
視聴者が注目するポイント | 内容例 |
---|---|
勝負するレースの選び方 | 予選か準優か、荒れる可能性はあるか、波乱要素はどこか |
買い目の点数と配分 | BOX構成 or フォーメーション、軸艇の選び方 |
展開読みの根拠 | イン逃げ信頼度、差し場の有無、F持ち選手の警戒など |
このように、塩見きらの競艇動画は“勝ち動画を見せる”のではなく、“競艇の勝負を見せる”構成で作られています。
だからこそ、演者としてだけでなく、実戦目線でも参考になる存在として、多くの支持を得ているのです。
塩見きらのプロフィールと“競艇偏愛”ぶりを検証
アイドルやタレントとして活動しながらも、塩見きらさんは「ただの演者」には収まらない存在感を放っています。
ここでは、SNSや各種メディアでの発信をもとに、どのくらい“競艇と近い距離感”で動いているかを見ていきましょう。
SNSやオフィシャルサイトの発信内容
塩見きらさんのSNS発信は、アイドルらしい華やかさと生活感の中に、しっかりと“競艇の温度感”が存在しています。
主なアカウントと発信の特徴を以下にまとめました。
SNS / メディア | 内容傾向 | 競艇との関係性 |
---|---|---|
Instagram (@kira_kmyd) |
自撮り・日常・ イベント報告が中心 |
ボート場での写真や 舟券投稿も一部あり |
X(旧ツイッター / @Kira_KMYD) |
ライブ配信や YouTube更新報告 |
競艇勝負回の 告知や収支報告あり |
公式HP (shiomikira.com) |
出演情報、グッズ、 ファン向け案内 |
競艇関連の専用カテゴリはないが、 活動報告に一部含まれる |
TikTok (@shiomikira) |
ショートネタ・歌・ ダンス系が中心 |
競艇要素は少ない |
SNS全体の傾向としては「ファン向け・日常寄り」ではありますが、YouTubeと連動する形で舟券の結果報告や現地写真も定期的に挟まれており、「趣味を隠さず発信するスタイル」が見受けられます。
「連日投稿」「現地ロケ」から見える“競艇との距離の近さ”
SNSだけでなく、日々の動画投稿やロケ地の選定にも、競艇愛がにじみ出ています。
- 「塩見の毎日ギャンブル」シリーズでは、81日連続投稿のうち64本が競艇系
- 実際に現地のボートレース場に足を運び、自腹で勝負している回が多数
- 機械的な編集や演出より、“その場のテンションと体感”で見せている構成
「演者だけど、競艇を“自分の言葉で語れる”」。
そんな距離感が、塩見きらさんの最大の強み。
SNSでの自己開示や、動画構成からも、“競艇を知っている人の発信”という印象が自然に伝わってきます。
まとめ!数字と行動で語る、競艇系発信者の“理想形”
塩見きらさんの競艇スタンスは、見た目や肩書きで想像されるものとは大きく異なります。
ギャンブルアイドルという“企画モノ”にとどまらず、自腹で舟券を買い、81日で実戦を繰り返す姿勢は、本物の“競艇実践者”そのもの。
動画の中では、当たったときだけではなく、外れたときのリアクションや反省もしっかり収められており、視聴者と“同じ地平”で競艇を楽しんでいる空気感が伝わってきます。
また、プラス3,110円という収支結果や、ボートレース関連動画の圧倒的な投稿数も、演出ではなく「本当に競艇が好きで続けている」ことを数字で物語っています。